今日のランチは和食の気分。しかも焼鮭というかなりピンポイントな口になっています。
先週、新橋の割烹一楽で旨い焼鮭を食べたことが引き金になっているかもしれません。
自分的に優秀だな焼鮭だと思う店の中から、今日は魚屋 小次郎をチョイスしました。
午後イチに新橋の本社で会議があることもあり、虎ノ門の職場から通り道というロケーションも好都合。
小次郎のランチの人気メニューでもあるサーモンの照り焼きは、月木限定。
今私が黙々とメニュー全クリに取り組んでいるナンディニ虎ノ門店のビリヤニも月木限定のため、スケジュール調整が難しいのですが、今日はナンディニのビリヤニが既にクリア済みのものだったので、安心して小次郎に向かえるという次第。
11時半の開店から遅れること10分。
既に一階は満席で、二階に案内されます。
靴を脱いで座敷へ。ここの座敷はテーブル席なのが有難い。
オーダーはもちろんサーモンの照り焼きです。
その後、お客さんが増えて相席となりましたが、4人掛けにお一人様が二人。
無理やり詰め込むようなことはしない心遣いが嬉しいです。
しばらくしてお料理が運ばれてきました。
大きくて分厚い切り身にテンションもアップします。
まずはお代わり可の味噌汁をひと口。
仄かに魚の出汁の旨味を感じます。
続いて好物の茶碗蒸し。
アツアツの茶碗蒸しは、ランチの一品としては偏差値の高いもの。
今日の小鉢はひじきの煮物 。
これも好物なので、お盆の上は好きなものだらけです。
大きな焼鮭に、大胆に箸を入れ、そのままごっそりとオン・ザ・ライス。
照り焼き特有の醤油のいい香りがします。
当店秘伝のタレをつぎ足しで使っているそうで、まるで鰻屋のタレのようです。
そのままデフォルト大盛のご飯と一緒に頬張れば、口の中は幸せで一杯に。
ワシワシと食べ進みながら、味噌汁のお代わりを頼むタイミングを見計らいます。
私と相席の男性も、隣のテーブルのお一人様の女性も、続けて味噌汁をお代わり。
一拍遅れた私は、次にホール係の女性が現れるのを待ちます。
これが二階席の唯一の難点です。
無事に味噌汁をゲットし、ホッと一息。
焼鮭は、もちろん皮も残さずに頂きます。
大満足のお腹をさすりながら、新橋の本社へと向かいます。
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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