哈爾浜餃子でエンジンを暖めた我々一行は、線路沿いにある焼肉富吉へ。
かねてから気になっていたお店ですが、最近インスタでアップされていたのを見て、早速の訪問です。
哈爾浜餃子に行く前に直接訪れて予約済み。
一階のカウンター席のコーナーを利用しての三人横並びです。
コンクリ打ちっぱなしの床に、きしむ木の椅子。
大理石風の白いデコラ張りのテーブル。
なんとも渋い雰囲気が堪りません。
大理石風の白いデコラ張りのテーブル。
なんとも渋い雰囲気が堪りません。
ドリンクはハイボール。
もちろん堀切菖蒲園ですから、ハイボールといえば下町ハイボールです。
本日二度目の乾杯。
グラスを顔に近づけると、強炭酸の泡が口元で弾けます。
キムチ盛り合わせ、チャンジャを頼んでから、メニューを眺めて作戦を組み立てます。
「牛ホルモン唐揚げって食べたことありますか?すごく美味しいですよ」
と大将に勧められるままにオーダー。
と大将に勧められるままにオーダー。
これが絶品!
プニプニしたホルモンとカリッとした衣のコントラストが抜群です。
もつが大好きな私も、こんな旨い料理は初めて。
更に牛トロ刺、ミノ刺を頼みます。
牛トロ刺は、まさかの生。
タレと刻みレタスと一緒に口に入れれば、サシの脂が口の中で蕩ける旨さ。
下町ハイボールはたちまちお代わり。
琥珀色のこの飲み物は、どんな料理にも合う、下町のバイプレーヤーなのです。
琥珀色のこの飲み物は、どんな料理にも合う、下町のバイプレーヤーなのです。
一方、M先輩とI君は、マッコリにチェンジ。
危険なボールでのオーダーです。
焼き物は脂ののったミノサンドと貼り紙メニューのヤン焼きをオーダー。
このヤン焼きは、ハチノスを丸のまま外側が焦げるくらい焼いたもの。
不思議な食味食感ですが、これは大将だからこその焼き加減。
そして、やみつき系の旨さ。
最後に牛レバを半焼で。
期待通りの素晴らしいレア。
かつてホルモンが生で食べられた時代を思い出しました。
一階で大将に焼いてもらう方が、肉の一番良い状態で食べられるな、と実感。
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