姪の結婚式がお盆にあり、大阪に帰省しました。
姉の娘である彼女は、うちの長男と同い年で、親交の深かった我が家の三人の息子共々、家族全員でおめでたい席に出席させてもらいました。
バンコクに単身赴任している弟も帰国し、姉、私、弟の三姉弟やその家族も全員集合して、久しぶりのファミリー勢ぞろいです。
姉の娘である彼女は、うちの長男と同い年で、親交の深かった我が家の三人の息子共々、家族全員でおめでたい席に出席させてもらいました。
バンコクに単身赴任している弟も帰国し、姉、私、弟の三姉弟やその家族も全員集合して、久しぶりのファミリー勢ぞろいです。
ホール内のチャペルで式の後、披露宴。
私の時代と違って、来賓の挨拶も少な目で、新郎新婦の友人たちのカジュアルで楽しいスピーチやパフォーマンス、ビデオ映像などで楽しませてもらいました。
式場選びから全て新郎新婦で考えて準備したとかで、姉は何も聞かされていなかったようです。
小さい頃に阪神淡路大震災を経験した姪は、高校一年生の夏にお父さんを病で亡くし、私の姉である母の女手一つで育てられました。
姉は気丈なので、弱音一つ吐かず、いつも明るく元気に振舞っていましたが、弟の私にも言えない苦労がたくさんあった事でしょう。
美味しいお料理も、二人が試食して選んだのだとか。
そこは食いしん坊の私に似ています。
披露宴の最後は、姪からそんな母に対する感謝の言葉。
それまでずっと笑顔だった姪も感極まったのか、泪で詰まりながらエピソードを交えて感謝の言葉を述べ、姉もハンカチを目に当てて頷いています。
思わず私も涙腺が緩んだのは、年のせいだけではないでしょう。
披露宴のお見送りの後、誰もいなくなったチャペルで後撮りの写真撮影をしている新郎新婦を見て、「末永くお幸せに」と改めて思いました。
お料理
フォアグラのブレゼ 冬瓜ベールと生姜のアクセント
玉蜀黍のポタージュ
旬魚のヴェルデュレット ムール貝と桜海老のクラフティ
柚子の氷菓子
国産牛ロース肉の味噌焼き 和の趣で
デザート
コーヒー
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