一度しか行かなかったお店も多いのですが、B級グルメで大盛好きの私がハマったお店が数軒ありました。
その中の一軒が、居酒屋「甚兵衛」です。
1号店と2号店がありますが、ランチメニューは一部違います。
今日は1号店へ。
揚げ物メインのランチは、大食い自慢の虎ノ門サラリーマンの胃袋を鷲掴み。
さすがの私も、わらじのようなコロッケ定食を残したことがあります。
そもそも虎ノ門の昼間人口が劇的に減っているのですから、やむを得ません。
階段で、お店のある地下に降りると、入口前にはアルコール除菌液。
こんなところにも、「With コロナ」のニューノーマルが垣間見えます。
「密」を避けて、開店直後のアーリーチェックイン。
もちろん注文はかきフライ定食。
ご飯はデフォルトがどんぶり飯。
ダイエットを始めてからは、半分サイズにしてもらっていましたが、今日はお別れということもあり、デフォでキメることにしました。
コロッケかと目を疑う丸々とした俵型のかきフライ。
お新香、みそ汁が付いています。
ご飯はもちろんですが、味噌汁がお代わりできるのが、味噌汁マニアの私には嬉しい。
そして生卵と味付海苔も付いてきます。
たまご好きの私には、更なる加点のポイントです。
まずはタルタルソースをたっぷり付けて、オン・ザ・ライス。
ジャンボの秘密は、かきがニコイチになっているから。
とは言え、その一個も相当なジャンボサイズですから、それが二個合わさって大変なことになっています。
二個目はソースで頂きます。
カキ好きの私には、これくらい豪快で食べ応えがある方が嬉しい。
ご飯が半分を切った位で、生卵をドロップイン。
黄身と白身をほどほどの混ぜ加減に留めるのが、私流。
TKGは、味付海苔を使って頬かむり。
旨いに決まっています。
卵かけご飯をオン・ザ・ライスで攻めますが、まだかきフライは4個のうち、半分の2個を食べただけ。
嫌な予感が脳裏をよぎります。
頃合いを見計らって、味噌汁をお代わり。
違うお椀で新しく出してくれます。
カウンター席の隣の座った若いサラリーマンが
「ごはんお代わりお願いします。大盛で」
とコールします。
彼のお皿を見れば、大きなとんかつがまだ半分残っています。
巨大とんかつをどんぶり飯二杯で平らげようという計画なのでしょう。
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