メンテナンスで預けていた愛用の眼鏡を引き取りに999.9銀座本店へ。
久しぶりの銀座ですから、アーリーチェックインでランチをキメます。
999.9の隣にある蠟燭屋で激シビ麻婆麵。
3年ぶりの訪問ですが、行列の人気店も昼間人口の激減で待ちなしのスムーズチェックイン。
個人的には嬉しいことですが、お店の経営には厳しいことでしょう。
もはやニューノーマルとは言えない入口の消毒液。
ドアは開けっ放しで、換気対策も施されています。
感染拡大防止への協力呼びかけも、令和の風景です。
入口で食券を購入。
麻婆麵に温玉トッピング。
店員さんに食券を渡し
「倍辛で」
とお願いします。
アクリル板がセッティングされていました。
元々壁に面したカウンターのみのお店なので、感染対策は十分。
仕切りが透明な「一蘭」のようです。
久しぶりなので、改めて読み返すことにします。
もちろん感染対策を考えて、マスク着用と会話を控えるノーティス。
各席に貼ってあるのに、私の斜め後ろのお嬢さんは友人と大声でおしゃべりしながら食べています。
マナーを守れない人は、私から見れば、腹が立つというよりも、その知的水準の低さが哀れな感じ。
おっちょこちょいの私には必須の紙エプロンを首にかけ、スタンバイOK。
程なくして麻婆麺が運ばれてきました。
ここの激シビは花椒が決め手。
麻辣味の刺激は一度食べると癖になります。
ランチタイムはライスがサービス。
ダイエットの敵ではありますが、そもそもラーメンを食べに来ているのですから、その段階でリミッターは外れています。
いかなる時も、いかなる店でも、たまごがトッピング出来るときは欠かさない私。
とりわけ、ラーメンには欠かせないマストアイテムです。お店お勧めの組み合わせ。
そして、その温玉に恒例「箸入れの儀」。
久しぶりの銀座は、人通りも少なく、まだまだビフォーコロナの賑わいが戻る日は遠そうです。
ここで、温玉を丼にドロップイン。
久しぶりなので緊張します。
とろける黄身を麺に絡めて啜ります。
この店の激シビ麻婆麺の前には、さすがのたまごも、その甘みを発揮することはできません。
例によって、急に腹パンが襲ってきました。
しかも麻辣の容赦ない刺激に滝汗も。
きっと私は、非常にみっともないおじさんになっています。
それでも、最後まで残った麻婆豆腐をしっかりと掬い取り、完食。
しかし完飲はできませんでした。
いや、できたとしてもやってはいけないでしょう。
刺激が強すぎます。
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