2021年10月18日月曜日

「緊急事態宣言」を挟んで4ヶ月ぶりの「宇ち入り」。4種類でも楽しめた久しぶりの「宇ち多”」の活気

 

今日は絶対にここに来ようと先週から決めていました。
長かった「緊急事態宣言」も9月末で解除され、飲食店は時短ながらも再開。
もちろん早速にでも「宇ち入り」したい気分でしたが、再開直後は相当混んでいるだろうと踏んで、少し間を開けました。
出社日の今日、仕事を早めに切り上げて 17時に京成立石駅に降り立ちました。
再開発工事で変貌しつつある北口とは反対側。
商店街の奥に行列が見えますが、さほどではありません。


あまりに久しぶりで、なんだか懐かしささえ感じる「宇ち多”」の看板。
並びは5、6人でした。


感染対策も当初からしっかりやっているお店ですから、お客さん同士の距離が近いとはいえ不安ではありません。
換気はもちろんですが、おしゃべりの度が過ぎると厳しい「仕切り」が入るからです。


5分と待たずに入店。
ネタはレバ、シロ、ガツ、アブラの4種類と限られていますが、ボイルもあるようですから、緊急事態宣言明け、しかも17時とあれば上出来です。
スタートはガツ生レバボイル、そして煮込みアブラ多いとこ


もちろんアルコールは梅割りです。


目の前に並んだモツの風景に、思わず感動。
平和な日常が戻りつつあることに感謝します。


煮込みは七味をたっぷり振って頂きます。
得も言われぬ風味と、多めのアブラの濃厚さが堪りません。


ボイルも、モツ本来のネタの旨味を活かした絶妙の加減。


梅割りのお皿に零れた焼酎は、もちろん余さずグラスに戻します。
符牒のような注文の声が飛び交う店内。
そんな活気が一人酒のBGMにもなる、久しぶりの宇ち多”です。


お新香ショウガのっけてお酢
今日は大根しか残っていませんでした。


焼き物に移ります。
ネタは4種類ですから、組み立てが肝心。
まずはアブラ少ないとこ素焼きお酢から。


ここに、残しておいたボイルのお酢も合体。
旨味を増幅させる作戦です。


梅割りの二杯目は甘めで。


次はレバたれ


絶妙なレア加減。
昔は「うんと若焼き」なんていう頼み方もできました。


梅割りは三杯目。
辛めでキリっと締めるのがルーティン。


焼きの締めは、これまたルーティンのシロたれよく焼きで決まり。


今日もついつい食べ過ぎました。
次回いつ来れるか、と思うと欲張ってしまいます。


お会計は1,800円。
1時間弱の滞在で、お店を後にします。


立石に来ると、必ず寄るのが商店街の鈴屋食品


妻のリクエストで甘塩紅サケの切り身を購入。
今日は月曜日なので、蘭州はお休み。
ハシゴ酒は諦めて、まっすぐ帰ることにします。


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宇ち多゛もつ焼き / 京成立石駅青砥駅
夜総合点★★★★ 4.0

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