2021年11月12日金曜日

久しぶりの裏メニュー「カマス煮干し」も、在宅勤務のおかげでありつけた勝田台「中華ソバ 篤々」

 

今日は在宅勤務。
息子たちは出社で、ランチは妻と二人です。
どこかに外食に行こうと考えてスマホでチェックしていたところ、お気に入りの勝田台「中華ソバ 篤々」のツイッターが目に留まりました。
限定の裏メニューが「カマス煮干し」だと言うのです。
妻も大好きなメニューでしたが、登場は久しぶり。
平日なので、朝イチの記名でなくても一回転目にワンチャンあるかもしれません。


11時開店の10分前に到着。
記名帳を確認すると、5人目でした。
一回転目は確定です。
良かった。。。


開店とともに、順番に食券を購入し、席に案内されます。
もちろん食券は、裏ニボと呼ばれる裏メニューのカマス煮干 柚子鬼おろし添え」


煮玉子トッピングも欠かせません。


7、8分ほどで、カウンター越しに美味しそうなラーメンが供されました。


柚子果汁で和えた鬼おろしの上に、すりおろした柚子。
その横には春菊があしらわれています。
その下に隠れていますが、定番のレアチャーシューの淡いピンク色とのコントラストが、ラーメンとしては、可愛らしく、そして美しくもあります。


味玉も後のお楽しみ。


まずは、スープをひと口。
裏メニューの煮干しですから、あえて素材の味が前面に出た濃厚な味わい。
とはいえ、カマス特有の品の良い白身魚の風味がしっかりと感じられ、見た目の色とは違って、えぐみも無い、とても飲みやすいスープです。


デフォルトは固めの茹で加減の菅野製麺所の中太ストレート麺を啜ります。
小麦の風味が強い特製麺は、個性の強い煮干しスープともがっぷり四つ。


鬼おろしをどけると、既に色が変わり始めたレアチャーシューと、赤タマネギのスライスと、白タマネギの刻みも姿を現します。
これは、裏メニューである裏ニボのいつもの具材。


鬼おろしは、最初はそのままで柚子の風味を楽しんでから、麺と一緒に頂きます。
実にユニークな組み合わせで、店主の創作力にはいつも脱帽。


中盤で煮玉子に箸入れ。
今日はやや固め。


鬼おろしとスープを一緒に頂きます。
ラーメンとは異なる、違う料理を食べているような錯覚に陥ります。


山椒を振って味変。
いつも思うのですが、ここの麺は一玉が普通より少し多い気がします。
私の気のせいかもしれませんが、いつも満腹になります。


もちろん、美味しくて希少なスープは完飲。


急に思い立って食べに来ましたが、そんなことができるのも在宅勤務のお陰。
このところ裏ニボ続きですから、次回は基本の煮干し中華ソバにしてみましょう。
ごちそうさまでした。

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中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★★ 4.0



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