今日のランチは魚気分。
年齢を重ねてくると、やっぱり魚が美味しく感じます。
「どこにしようかな」
と思案しながら会社を出ましたが、妙案が浮かびました。
新橋と言っても、内幸町に近い日比谷通りの路地裏にある「魚屋 小次朗」です。
12時半というかつてのピークタイムも、コロナ禍の影響か行列はなし。
2019年5月以来の訪問ですから、その変化を今頃知りました。
「お好きなお席にどうぞ」
と案内されましたので、密を避けてテーブル席に座りました。
2年ぶりの訪問ですが、もはやアクリル板にも驚かなくなりました。
さばの切り身は半身サイズ。
焼きたてでジュウジュウと音を立てているのは、脂がのっている証拠。
ご飯はお代わり自由ですが、私は少な目で。
味噌汁もお代わり自由。
味噌汁好きの私には高ポイントのサービスです。
もちろん後でお代わりします。
小鉢は好物のひじき煮でした。
そして割烹らしい茶碗蒸しも、たまご好きの私には嬉しい一品です。
きゅうりのお漬物が付いて、定食らしい品揃え。
安心安定の鯖塩焼き定食です。
まずは味噌汁をひと口頂きます。
茶碗蒸しはアツアツ、プルプル。
さばの塩焼きは、大胆にど真ん中に箸を入れます。
そのままオン・ザ・ライス。
脂ののったさばの塩焼きほど、ご飯に合うものはありません。
一段と脂ののったハラミの部分もオン・ザ・ライス。
少々の骨は、そのまま食べてしまいます。
カルシウム補給です。
半分ほど食べたところで、プランニング通り味噌汁をお代わり。
我ながら、良い展開です。
相変わらず満足度の高いランチでしたが、お客さんが最後まで満席にならなかったのは心配です。
今年最初の「まん延防止等重点措置」が実施され、また制限の多い時代となりました。
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