職場の餃子好きのH先輩を中心に、同じ職場の同好の士で立ち上げた「餃子って、いいね!の会」。
私の大阪転勤や、H先輩の札幌転勤、更にはコロナ禍で開催されないまま、2012年4月の「ニーハオ 銀座店」を最後になんと9年の歳月が流れてしました。
コロナ禍も、ようやく「まん防」が明けたことで、会食も徐々に解禁。
H先輩の号令で、I君が幹事となり日程を調整しました。
場所は飯田橋の「おけ以」。
「餃子って、いいね!の会」の原点でもあり、基準でもあるお店。
予約不可なので、18時に現地集合。
あいにくの雨模様の中、15分前に一番乗りのS君に続き、私が二番で到着。
残りの二人も間もなく到着という連絡があり、お店の人にお願いして入店許可をもらいました。
写真を取り忘れたので2012年1月16日のブログから |
まずは生ビールから。
混みあっているので、餃子も人数分頼んでおきます。
乾杯です。
と思ったら、H先輩も到着。
乾杯は仕切り直しです。
そこへ餃子が出てきました。
相変わらずの素晴らしい焼き色に、食欲も刺激されます。
ジャストタイミングでI君も到着。
またまた乾杯です。
まさに「朋あり遠方より来る、また楽しからずや 」。ちょうど全員揃ったところで、おけ以の餃子に箸をつけます。
羽根つきも実にナイス。
焼目はかなりカリッとしていますが、反対側は対極的な柔らかさ。
餡は旨みがありながらも、品のある味わいです。
楽しいメンバーと集まれば、当然お酒も進みます。
しかも旨い餃子には、旨いビールと相場は決まっています。
アサヒスーパードライの大瓶を注文。
おけ以のロゴ入りのグラスがナイス。
「大人の義務教育、633」という玉袋筋太郎の声が聞こえてきそうです。
しっかりと喉を洗浄します。
餃子があまりにも有名ですが、ここは何を頼んでも美味しいお店。
餃子以外の一品を頼みます。
ニラレバ。
レバは片栗粉をまぶして揚げたと思われます。
一般的なニラレバとは一線を画す食味食感に、満足度MAX。
9年振りの会ですから、募る話は尽きません。
転職や定年など、さまざまなサラリーマン人生の転機もあり、募る話も山ほどあります。
当然ながらお酒は進み、アルコールは紹興酒に展開。
紹興酒クリア8年をボトルで。
豚肉とキクラゲの卵炒めです。
たまご好きの私には外せないメニュー。
炒り卵風にホロホロしながらも、フワトロの卵が抜群に旨い。
五目の具材と春雨のマリアージュ。
これまた、絶品です。
御徒町の「珍満」を思い出す極太麺の醤油ベースの焼きそば。
I君の希望で炒肚子(ガツイタメ)。
プリプリかつコリコリした食感と、濃い目の味付け。
紹興酒も進む危険なアイテム。
そこへ、追加でもうワンラウンド頼んだ餃子が人数分出てきました。
コロナ禍なので、ハシゴというわけにもいかず、一軒目で仕上げまで持ち込みます。
紹興酒が無くなったので、もう一度原点回帰の瓶ビール。
と言っても、飲んでいるのは私だけですが。
締めと言えば、汁ものも欲しいところです。
タンメンが美味しかったことを思い出し、オーダーします。
一般的なタンメンと違って、茹でもやしがメインの、淡白なもの。
これも焼きそばと共通なのか、極太の縮れ麺。
塩ベースのスープの絡みも良好です。
老舗町中華で2時間ちょっとの楽しい会。
「半年に一回くらいは、やろうよ!」
というこの会の会長でもあるH先輩の発言を受け「いえ、四半期に一回でもいいんじゃないですか?」
と我々も賛同します。
次回は立石「蘭州」の水餃子でしょうか。
次回は立石「蘭州」の水餃子でしょうか。
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