2022年5月12日木曜日

雨が降り出したディズニーランドの晩ご飯は、チャイナボイジャーのラーメンでクイックに温まる


平日ということもあって、朝からアトラクションは乗り放題。
しかし、天気予報よりも早く、14時のパレード「ドリーミング・アップ！」が始まる頃に雨が降り始めました。


その後もアトラクションを巡ります。
ビッグサンダー・マウンテンは雨が降る前に乗ったので、雨がひどくなる前にスプラッシュ・マウンテンをやっつけておきます。


もちろん「美女と野獣」も、もう一度。


「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」は無限ループで、右手が腱鞘炎になりそうです。


雨は次第に本降りになってきました。
「カリブの海賊」に乗り終わった後、丁度「イーストサイド・カフェ」の晩ご飯の予約時間。
しかし、妻が
「パスタよりも、あったかいラーメン食べたい。前、食べた事あるよ」
と言います。
そこで、「イーストサイド・カフェ」に出向いて予約のキャンセルをお詫びして、アドベンチャーランドの「チャイナボイジャー」へ。

かつて海賊船で働いていた中国人コックの孫がレシピを受け継ぎ、古いボートハウスを修復してつくった中華レストランというコンセプトのレストラン。
チャイナボイジャーとは、「中国の航海者」のこと。
祖父を称える思いがつまった、中華麺がおすすめというストーリー設定です。


入口にメニュー看板があります。
ラーメンとは言わず、スープヌードルというようです。
妻は海老入り白湯麺、私はブラックペッパーポーク麺にします。


レジでオーダーして、受取カウンターに並びます。
雨が降り出す前は暖かかったのですが、今は少し冷えてきたので、我々同様ラーメンで温まりたいと思う人も多いようです。


カウンターでトレイにのったラーメンを受け取り、お店の外のテラス席へ。
雨が降っているときは、濡れない場所を探すのが、いささか難儀です。


ようやく雨に濡れないテラス席を見つけて、腰を落ち着けます。


妻が頼んだ海老入り白湯麺。


私が頼んだブラックペッパーポーク麺。


妻の勧めで、煮玉子もトッピング。


まずは、スープをひと口。
いわゆる豚骨ラーメンです。


追加した煮玉子をシェアして、トッピング。


青菜、大きなの炙りチャーシュー、白髪ねぎがデフォルトでのっています。


続いて麺を啜ります。


炙りチャーシューは丼からはみ出すほどのロングサイズ。
これは迫力満点。


意外、と言っては失礼ですが、豚骨スープが美味しかったので、思わず飲み干してしまいました。
「夢と魔法の王国」だとわかっていても、やっぱりこういう料理が食べたくなるのです。


ちょうどいい具合にお腹も膨らみ、身体も温まりました。
この後、本日三回目となる「美女と野獣」を楽しみ、雨天で中止となったエレクトリカル・パレードの代わりのナイトフォールグロウを最後にパークを出ます。
入園から12時間。
おそらく、今日のディズニーランドで最も長時間遊んだ高齢カップルだったでしょう。


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