新橋駅の再開発に合わせてコロナ禍真っただ中の2020年にオープンした「フカヒレ フィンフィン 新橋駅店」。
SL広場に面した絶好のロケーションで、気になってはいたものの、ようやく初訪問です。
古いレンガ造りを活かした外観はレトロモダンで、有楽町の高架下の再開発と同じようなコンセプト。
新橋駅は長い間工事中で、未だに終わりませんが、つい最近エキュートエディション新橋がオープンして、少し明るいイメージに変わった気がします。
ランチは4種類の土鍋ラーメンとご飯のセットが人気。
11時半のアーリーチェックイン。
先客はお一人だけでした。
インテリアはコンクリートの打ちっ放しに、スケルトンな天井で、バーっぽい感じもします。
ガラスの向こうにSL広場が見えますが、人通りは閑散としています。
ジャスミンティーと中華えびせんべいが出てきます。
メニューをチェック。
期間限定の単品もありますが、定番の「ふかひれのおひるごはん」4種類の中から濃厚「ふかひれオイスター土鍋御膳」をチョイスしました。
しばらくして、お盆にのった土鍋御膳が出てきました。
「土鍋が熱いのでお気を付けください」
と店員さん。
土鍋の中では、濃厚オイスターのスープがグツグツ。
センターにはふかひれが鎮座しています。
ご飯、ザーサイ、デザートの杏仁豆腐が付いて、税込1,000円です。
半熟のゆで玉子が付いてくるのが、たまご好きの私には高得点。
まずはスープをひと口。
濃厚でコクがあり、オイスターの旨味もいい感じ。
ふかひれは小振りですが、ひとつ丸ごと。
このお値段にしては、頑張っているサイズ。
麺を引き上げます。
とろみのあるスープが、良い感じに絡んできます。
半熟玉子もオンします。
麺の量は多くありませんが、ご飯もありますので、私には十分です。
もちろんオン・ザ・ライス。
ザーサイもオン・ザ・ライス。
えびせんも、スープにディップしてみました。
お盆にのって出てきた香味酢も、終盤に少し垂らして味変。
麺を食べ終わったスープに残ったライスを投入し、雑炊風にしてみます。
最後まで温存しておいたフカヒレを、ここで頂きます。
完食完飲です。
やっぱりまだ新橋に人は戻っていないようです。
食後のコーヒーはエキュートで飲んで行きましょう。
フカヒレ フィンフィン 新橋駅店 (中華料理 / 新橋駅、内幸町駅、汐留駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。