今日は、新橋6丁目に遠征です。
会社から10分ほど歩くので、この時期は汗だくになりますが、それでも気になったお店は訪問したいのです。
出社日も限られていますから、尚の事。
洋食すいす。
ひらがなの店名と看板のロゴが、なんとも昭和レトロな印象です。
かつて新橋3丁目のビルの地下にあり、Lサイズのメンチカツは冗談抜きで30センチの「わらじ」として我が社の健啖家の間で愛されていました。
私が最後に訪問したのは、2009年7月。
その後、大阪転勤や出向などを挟んで、すっかりその存在を忘れていましたが、先日このあたりをリサーチしていて、思いもかけず再会したのです。
看板は当時のまま。
お店の入口にメニューが掲げられています。
カツ、ハンバーグ、カレーという王道メニューのラインナップ。
12時前でも既に行列。
奥さんが注文を取りに表に出てきます。
一番人気は、もちろんメンチカツ。
今の私には、とてもLサイズは無理なので、今日はMを注文。
6月1日から値上げしているようですが、それでもMサイズのメンチカツが850円なら上等。
以前はいくらだったのか記憶はありません。
先客が出て、入れ替わりに案内されました。
通りに面したカウンター席に案内されました。
感染対策で客席の間隔を開けているので、行列が長くなるのもやむを得ません。
2016年3月にこの地に移転したようですので、きれいで明るい店内。
厨房のご主人とホール係の奥さんのツーオペです。
奥さんの歌うような優しい声と、厨房から聞こえる揚げ油の心地良い音が、素晴らしいBGM。あらかじめ注文を取ってくれていたので、さほど待たずに出てきました。
ドーンと大きなメンチカツが目の前に。
Mでも十分ジャンボサイズ。
やはりLにしなくて良かった。。。
ライスはデフォルトでも丼ご飯くらいはありそうです。
スープや味噌汁などは付きません。
野菜も千切りキャベツとパセリという潔さ。
卓上のソースを掛け回します。
ナイフを入れます。
ハードな衣の下は、ミッシリとしているのに柔らかくジューシーなメンチ。
肉汁がジュワーっと出てきます。
もちろんオン・ザ・ライス。
ジャンボサイズのメンチカツは、食べても食べても減りません。
嬉しい悲鳴。
ご飯の方が先に無くなりそうなメンチカツのボリュームなので、ライスコントロールの手腕が問われます。
キャベツと一緒にオン・ザ・ライスして、ソースカツ丼的にも食べてみます。
何とか寄り切りました。
850円で腹パン&大満足のランチでした。
常連さんが頼んでいたカツカレーも美味しそうだったので、次回はチャレンジしてみましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。