お義母さんの定期検査に付き合って，皆で藤田医科大学病院へ。
検査の後、病院内にある「宮きしめんフジタモール店」できしめんを食べることにしました。
この病院には随分前に来て以来久しぶり。
改築ですっかり綺麗になった巨大病院の中に、今年5月にオープンしたばかりのお店があります。
宮きしめんは名古屋の熱田神宮を発祥の地とする老舗製麺所ですが、お店で食べるのは初めてです。
入口で食券を購入します。
時代らしいタッチパネル式。
お義母さんと妻は定番の宮きしめん、長男はカレーきしめん、私は味噌煮込みきしめんにしました
入口脇にはお土産販売のコーナーも。
カフェテリア風の広々とした食堂。
13時半なので、空いています。
カウンターで食券を渡します。
出来上がると、モニターに番号が表示されるシステム。
時間がかかる私の味噌煮込みの出来上がりに合わせて他のきしめんを作ったようで、皆を待たせてしまいました。
土鍋の蓋を開けると、八丁味噌のいい香りが立ち上ります。
鶏肉、卵、ねぎ、かまぼこ、油揚、椎茸が入っています。
店舗の宮きしめんは半生麺を使っているのか、一般的な薄く平べったものよりもしっかりと厚みがあります。
小鉢に移していただきます。
「宮」の字が入ったかまぼこが可愛い。
半生麺はもっちりとした食感。
煮込まれていても、しっかりと腰があり、今まで食べたことのないきしめんです。
これは美味しい。
中盤でトロトロの半熟卵に「箸入れの儀」。
味噌と卵は相性抜群。
きしめんと三位一体となった味わいは、たまご好きの私には堪りません。
東京ではきしめんを食べられる店は非常に少ないですし、こんなに美味しい麺もありません。
改めてきしめんの美味しさを見直すランチとなりました。
宮きしめん フジタモール店 （うどん / 前後駅、中京競馬場前駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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