今日は長男の誕生日会。
本人の希望で、日比谷の飲茶「添好運」(ティム・フォー・ワン)へ。
4年ぶりの訪問です。
急遽この日に決めたこともあって、予約不要(というか予約不可)のこのお店になったのですが、Go To Eatが使えることがわかりました。
しかし、先日妻と「築地青空三代目 銀座三越店」でクーポン券をほぼ消費した私は悩みます。
添好運をフルカバーで20%とするためには、新たな交換リスクを背負わざるを得ない状況。
「買えばいいじゃん、余っても使えるよ」
といういつも通りの無責任な妻の発言に後押しされて、一昨日更に20,000円分のGo To Eatの紙クーポンを「追い買い」してしまいました。
そんな不退転の決意で臨んだ、今日の添好運。
安く上がって欲しいという気持ちと、Go To Eatのクーポン券が余って欲しくないという相反する思いが交錯します。
11時から息子たちが行列に並んでくれること1時間。
5人だということは並んでいる間にとっくの昔に店員さんに聞かれているのに、直前でお二人様を三組先に案内するという驚くべき差配の悪さ。
何のために事前に人数を聞いているのか、ホールのオペレーションのお粗末さにはガッカリですが、ようやく店内の待合席でオーダーとなりました。
私は大根餅だけがマストなので、後は息子たちにお任せです。
並び始めて1時間15分。
ようやく着席です。
結局4人席に5人掛け。
最後まで要領の悪いオペレーションでした。
とりあえずお茶で乾杯。
ハッピーバースデー。
真っ先に出てきたのはベイクドチャーシューパオ。
甘辛いチャーシューの餡が入ったサクッとした食感の饅頭です。
遅れて生ビールが到着。
長男と私、そして普段はノンアルの次男で乾杯。
ハンドルキーパーは三男です。
季節の温菜。
茹で青菜に特製醤油タレがかかっったもの。
揚げ物が出てきました。
海老の湯葉春巻き二皿とキノコと筍の揚げ春巻き。
カリっとした食感と、中の餡のコントラストがいい感じ。
続いて蒸し物。
海老の蒸し餃子を三皿。
みんな大好きな香港飲茶の定番です。
透き通ったモチっとした皮に、プリプリの海老がたっぷり入った食感のコントラストがナイスな一品。
蒸し部門から更にスペアリブの豆鼓蒸し。
脂を感じるスペアリブにピリ辛の味付け。
時折感じる豆鼓の塩味と風味が面白い。
定番は裏切らない、安心安定の味。
腸粉部門からは海老と黄ニラのチョンファン、チャーシューのチョンファン、牛ひき肉のチョンファンの3つを全て制覇。
ここで粽が登場。
蓮の葉ちまきです。
蓮の葉を開くと、粽にご対面。
既にお腹はいっぱいですが、これを食べないわけにはいきません。
私は終盤で燃料切れ。
生ビールをお代わりました。
最後はデザート。
本日のココナッツミルクタピオカ入りと、ミルクパン。
ココナッツミルクにはマンゴーが入っていました。
ミルクパンは、ミルク餡をサラサラの食感に仕上げた香港定番のデザートですが、日本にも昔からあったような懐かしい気がする食味食感です。
入店時のオペレーションに不満はありましたが、みんなが喜んで食べてくれたので良しとしましょう。
お会計は、18,524円。
一昨日追い買いした20,000円のGo To Eat紙クーポンは使い切れず、新たな「ノルマ」を背負いこむことになりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。