今日から大晦日までの三日間、大阪単身赴任時代の懐かしい店を訪ねるソロ活です。
かつて住んでいた南森町のホテルに荷物を預けて谷町四丁目へ。
今日のランチは今年9月に梅田の大阪駅前第3ビルから谷四の北新町に移転し、新たなスタートを切った「うだま」。
最後にお邪魔したのはコロナ禍前の2018年6月です。
大阪駅前第3ビルの店舗(2018年6月) |
大阪赴任時代、昼も夜も数え切れないほど食べに行った、わたし的には「大阪ナンバーワン」の大好きなうどん屋さん。
誰かに大阪の美味しいうどん屋さんを聞かれたときは、必ず「うだま」と即答していました。
その「うだま」が移転にあたり「Udama 谷町base」と店名も改めたと聞き、店主の新たな決意を感じます。
界隈はビジネス街ながらも、梅田とは異なる落ち着いた雰囲気。
中大江公園に面したビルの一階です。
12月28日とあって、もう年末休みの会社も多いでしょう。
12時少し前でしたが、店の前に行列はありませんでした。
今日開いていることは、Facebookでも友人になっている店主にメッセンジャーで確認済み。
カレーうどんの看板が店の前に掲げられていました。
新店のお薦めなのでしょうか。
やはり年末で昼間人口が少ないからか、スムーズに入店。
お祝いのお花の札が製麺コーナーのガラスに飾られています。
まだ開店から3ヵ月ですから、フレッシュな感じ。
夜はワインバーもやっているらしく、ボトルが飾られています。
メニューをチェックします。
カレーうどんは、やはりイチオシらしく、別メニューになっています。
そう言えば、うだま時代に食べて美味しかった思い出が蘇ります。
メニューには、店主の想いが綴られています。
食材へのこだわりも変わりません。
ご飯もののセットは新しいメニュー。
うどんの種類は以前よりも増えたように感じます。
あったかいうどん、ぶっかけ、生醤油、そしてひやかけ。
どれも美味しいとわかっているだけに、決めきれません。
悩んだ末に頼んだのは、ちく玉天ぶっかけ。
それぞれの素材や具材の味が一番よくわかる、大好きな定番。
久しぶりのご対面に、感動。
さっそくうどんを啜ります。
自家製手打ちうどんは、もちもちとした食感、噛み応えのある弾力、そして喉越しの良さと三拍子揃った素晴らしい麺。
かけでもひやでもぶっかけでも生醤油でも、主役でありながら、どんな出汁も具材も引き立てる脇役ともなる素晴らしいうどん。
天ぷらはもちろん揚げたて。
ここは、うどんはもちろん、天ぷらがとても美味しいのです。
たまご天にも箸を入れます。
濃厚な黄身がトロリと流れ出てきます。
うどんと玉天の相乗効果で、ますます美味。
じっくりしみじみと味わったつもりでも、そこはうどん。
10分と経たずに食べ終わりました。
忙しい店主に一言開店祝いのご挨拶ができ、大阪ソロ活の滑り出しは好調です。
店を出ると、お並びが出来ていました。
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Udama 谷町base (うどん / 谷町四丁目駅、天満橋駅、堺筋本町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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