2022年12月28日水曜日

移転オープンのご挨拶にようやく伺えた梅田の「うだま」改め谷四の「Udama 谷町base 」で、懐かしのちく玉天ぶっかけ」

 

今日から大晦日までの三日間、大阪単身赴任時代の懐かしい店を訪ねるソロ活です。
かつて住んでいた南森町のホテルに荷物を預けて谷町四丁目へ。
今日のランチは今年9月に梅田の大阪駅前第3ビルから谷四の北新町に移転し、新たなスタートを切った「うだま」
最後にお邪魔したのはコロナ禍前の2018年6月です。

大阪駅前第3ビルの店舗(2018年6月)

大阪赴任時代、昼も夜も数え切れないほど食べに行った、わたし的には「大阪ナンバーワン」の大好きなうどん屋さん。
誰かに大阪の美味しいうどん屋さんを聞かれたときは、必ず「うだま」と即答していました。
その「うだま」が移転にあたり「Udama 谷町base」と店名も改めたと聞き、店主の新たな決意を感じます。


界隈はビジネス街ながらも、梅田とは異なる落ち着いた雰囲気。
中大江公園に面したビルの一階です。


12月28日とあって、もう年末休みの会社も多いでしょう。
12時少し前でしたが、店の前に行列はありませんでした。
今日開いていることは、Facebookでも友人になっている店主にメッセンジャーで確認済み。


カレーうどんの看板が店の前に掲げられていました。
新店のお薦めなのでしょうか。


やはり年末で昼間人口が少ないからか、スムーズに入店。
案内されたテーブルにはクリスマスツリーが飾られていました。
もうクリスマスは終わっていますが、クリスマスに何もしなかった私には、ちょっと嬉しい。


お祝いのお花の札が製麺コーナーのガラスに飾られています。
まだ開店から3ヵ月ですから、フレッシュな感じ。


夜はワインバーもやっているらしく、ボトルが飾られています。


メニューをチェックします。
カレーうどんは、やはりイチオシらしく、別メニューになっています。
そう言えば、うだま時代に食べて美味しかった思い出が蘇ります。


メニューには、店主の想いが綴られています。


食材へのこだわりも変わりません。


ご飯もののセットは新しいメニュー。


うどんの種類は以前よりも増えたように感じます。
あったかいうどん、ぶっかけ、生醤油、そしてひやかけ。
どれも美味しいとわかっているだけに、決めきれません。


悩んだ末に頼んだのは、ちく玉天ぶっかけ
それぞれの素材や具材の味が一番よくわかる、大好きな定番。
久しぶりのご対面に、感動。


さっそくうどんを啜ります。
自家製手打ちうどんは、もちもちとした食感、噛み応えのある弾力、そして喉越しの良さと三拍子揃った素晴らしい麺。
かけでもひやでもぶっかけでも生醤油でも、主役でありながら、どんな出汁も具材も引き立てる脇役ともなる素晴らしいうどん。


天ぷらはもちろん揚げたて。
ここは、うどんはもちろん、天ぷらがとても美味しいのです。


たまご天にも箸を入れます。


濃厚な黄身がトロリと流れ出てきます。


うどんと玉天の相乗効果で、ますます美味。


じっくりしみじみと味わったつもりでも、そこはうどん。
10分と経たずに食べ終わりました。
忙しい店主に一言開店祝いのご挨拶ができ、大阪ソロ活の滑り出しは好調です。
店を出ると、お並びが出来ていました。


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Udama 谷町baseうどん / 谷町四丁目駅天満橋駅堺筋本町駅
昼総合点★★★★ 4.0

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