2022年12月28日水曜日

贔屓の千葉のもつ焼き屋の大阪支店を訪ねて、年末最終営業日の「寅屋 天満店」へ。大阪にも豚もつとホッピーの文化が広まりつつあると実感する賑わい


梅田から今秋移転した「Udama谷町base」で、5年ぶりの美味しいうどんを堪能した私は、地下鉄に乗って扇町へ。
かつてのホームグラウンド、天満に移動します。
単身赴任時代住んでいた南森町をベースに足繁く通った街。
変わらない賑わいをみせる天神橋筋商店街にホッとします。


環状線のガードをくぐると、そこは愛すべきディープ天満。


駅前がいきなり路地で、その前に飲屋街が広がる光景が、赴任当時の私にはインパクトがあり過ぎました。


狙いはもつ焼き、煮込み「寅屋 天満店」
私がお気に入りの、成田に本店があるもつ焼き寅屋の大阪支店です。
「宇ち多”リスペクト系」の店として、そのクオリティの高さは千葉でも評判のお店で、私は船橋の本町店によくお邪魔します。


赴任当時は、大阪ではもつ焼きといえば牛。
それも美味しいのですが、やっぱり豚もつとホッピーが恋しくなる日々でした。
そんな私が大阪を離れる直前にオープンした寅屋天満店。
もう少し早ければ相当通ったはずです。


今日が年末最終日の営業とSNSで知り、駆け付けた次第。
駅前なのに路地、という「大阪あるある」のお店の前で並ぶこと15分。
暖簾をくぐって入店です。


雰囲気もメニューも千葉の寅屋と共通ですが、飛び交う言葉は大阪弁。
このギャップが、同じお店とは思えず面白い。


まずは黒ホッピー
三冷のホッピーが大阪で飲める喜び。
ハツボイルお酢かけと合わせてのスタートです。


鮮やかなピンク色が美味しそう。


いつものようにマイペースで飲んでいると、ネタはどんどん終わりになっていきます。
最終日だからということもあるでしょうが、まだ開店して1時間。
私も周囲に釣られて前のめりになります。
残り少ないネタからラストのタンモト塩


更に天羽ハイボールもオーダー。


地元の方も頼まれていますが、これが東京の城東発祥の下町ハイボールとご存じなのかが気になります。


カウンターの中から店を仕切るお姉さんのパワフルさに圧倒されながらも、シロたれよく焼きを頼んで締めるルーティン。


サクッと小一時間の立ち飲み。
センベロのお会計を済ませて店を出ます。
まだ早い時間なので、もう少しヤンチャをしてみようと思います。

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寅屋天満立ち飲み居酒屋・バー / 天満駅扇町駅天神橋筋六丁目駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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