新会社設立準備を始めてから2か月一緒に仕事をしてきた社長のMさんと、出向して初めて一緒のカジュアルランチ。
彼の嗜好もわからないので、新橋なら嫌いな人はいないはずの「ビーフン東」に誘いました。
12時過ぎでしたので、当然行列。
なんと新橋サラリーマンなのに「ビーフン東」は初めてだと知り、私はビックリ。
聞けば、ランチは食べないかコンビニおにぎりらしく、私とは対極的な仕事人間です。
10分ほど並んで案内されました。
私のオーダーは五目汁ビーフン。
初めてという彼に食べて欲しかったので、バーツアンを切ってもらってシェアする事にします。
料理が出てくるまで仕事の話。
残ったスープは飲み干してしまいました。
バーツアンはボリュームあるので、今日のように二人で来たときが注文のチャンス。
一人でビーフンとバーツアン一個はいかにもヘビーです。
もっとも、昔はどちらもペロリと平らげていたのですが。
ビーフンを手繰ります。
なんの変哲も無い乾麺のビーフンを、これほどまでに高付加価値商品に育て上げた店主の創作力にいつも感心します。
塩分摂り過ぎはいけませんが、小盛だから良いだろうという自分に優しい勝手な解釈。
並んでいる時間の方が長かったランチを終えて、会社に戻ります。
社長が海外出張から戻ってきて、私の新しい出向先での生活が始まった実感をようやく感じました。
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