今日も仕事帰りにラーメン探訪で「東京ラーメン横丁」へ。
いつもはお店の角から表の通路まで10人以上並んでいることが多い二郎系の豚山の行列が、なんと4人。
まだお盆休みの人が多いのかもしれません。
チャンスなので、並ぶことにします。
ここは先に食券を買ってから並ぶシステムです。
食券はタッチパネル式。
Suica対応はこの横丁共通です。
125gのミニラーメンで十分でしょう。
ミニでも豚は二枚付いてきます。
ミニでも豚は二枚付いてきます。
うずら5個をトッピング。
行列に並んで7、8分でカウンターに案内されました。
お水は目の前の蛇口から。
これも「東京ラーメン横丁」の共通仕様のようです。
野菜や背脂、味の濃さ、ニンニクの量などは店員さんに聞かれたタイミングで答えますが、不慣れな私は、食券を渡しながら先走って告げてしまい
「後でお聞きします」
と言われてしまいました。
ミニラーメンうずら5個トッピング、ニンニク、アブラ増しです。
野菜は標準でも300gと十分な量。
久しぶりの二郎系。
まずはスープをひと口。
塩分多めの濃い味が、連日のハードワークで疲れた身体に染み渡ります。
にんにくを増したので、かなり量です。
大さじ2杯分にニンニクをスープに広げます。
標準でも山盛りの野菜の下から麺を探って引き上げます。
ようやく極太麺とご対面。
平打ちのボソボソっとした二郎系らしい麺に、年甲斐もなくテンションが上がります。
更に野菜にも着手します。
これはハードな戦いになりそうです。
うずらは5個あるので、鶏卵1個より得したような嬉しい錯覚。
厚切りの豚チャーシューはミニラーメンでも2枚と十分です。
これ以上増したら、私には無理。
大量のニンニクがスープ全体に染み渡ると、ピリピリと舌を刺激する味に変化します。
ちょっとニンニクが多すぎました。
「しまったな。ニンニクは増さなくて良かった」
と、愚かにも忘れてしまった「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
という座右の銘を今頃思い出します。
中盤で味変。
卓上のブラックペッパーを振りかけます。
なんとか完食しました。
グッタリです。
もう若くないと実感した二郎系への挑戦。
しかし、ニンニクとアブラを少なめにして、野菜増しならイケるかも、と新たな目標が見えて来ました。
店を出ると、行列はいつものように伸びていました。
たまたまさっきはタイミングが良かったようです。
豚山 東京ラーメン横丁店 (ラーメン / 東京駅、日本橋駅、京橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4
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