ランチは新橋駅前ビル1号館の三芳八へ。
居酒屋ですが、ランチは長崎ちゃんぽんと皿うどんを供するお店。
今日は、ユニークなオリジナル料理である焼きちゃんぽんを食べに来たのですが、なんと毎月1日、2日限定だったと知り、私としたことが不覚にもリサーチ不足。
そこで、やはりユニークなオリジナル料理である納豆ちゃんぽんにします。
10分ちょっと待って入店です。
相変わらずの人気店。
お水と一緒に紙エプロンが運ばれてきます。
オリジナルキャラクター「なっとうさん」のコースターがプレゼントされます。
QRコードを読み取ると、なっとうさんのインスタ。
ライセンシー募集中で、すでにいくつかのキャラクターグッズが商品化されています。
冗談なのか本気なのかわかりませんが、三芳八のすごいパワーを感じます。
同僚たちとしゃべっているうちに、納豆ちゃんぽんが運ばれてきます。
当店の人気メニューであるちゃんぽんに納豆をのせただけの納豆ちゃんぽん。
何のひねりもありませんが、ちゃんぽんに納豆をのせている時点で、相当なひねりとも言えます。
たっぷりの野菜と納豆は美容と健康に良い気もしますが、量が多いので「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という私の座右の銘を思い出してしまいます。
納豆の量はそこそこあり、2パックは使っていそう。
まずはスープをひと口。
想像以上に納豆風味に支配されたちゃんぽんです。
私は納豆が好物なので問題ありませんんが、苦手な人には到底受け付けられない味。
もっとも苦手な人は頼まないでしょうが。
続いて麺を啜ります。
野菜炒めと納豆が重すぎて、麺を引き上げるのもままなりません。
ようやく引き上げた麺は極太のオーソドックスなチャンポン麺。
納豆以外は全て普通の長崎ちゃんぽんです。
たっぷりの野菜と納豆とも一緒にいただきます。
中盤でハート型の長崎蒲鉾に着手。
穴のあいたレンゲで納豆を掬って頂きます。
このレンゲは本来は違う目的なのでしょうで、最適な使い勝手。
新橋の「らーめんほりうち」で「納豆ざるらーめん」を食べた時にも出て来た便利グッズです。
納豆臭くなったスープにラー油を加えて味変。
麺は完食しましたが、丼の底にはまだ大量の納豆が救助を求めています。
穴あきレンゲで掬ってレスキュー。
先ほど納豆は全て救出しましたが、スープに滲み出したナットウキナーゼはそのまま。
しかし、これを飲み干してしまったら健康と引き換えに不健康も手に入れてしまうことになりそうで、グッと我慢。
「らーめんほりうち」の「納豆ざるらーめん」も相当なものですが。こちらは新橋B級グルメ東の横綱ともいえる料理。
店構えに反して女性客も多く、納豆ちゃんぽんもかなりのオーダー率。
三芳八繁盛の理由を垣間見た気がしました。
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