今日から仕事始め。
いきなりの残業となりました。
晩ご飯くらい、旨いラーメンを食べようと銀座方面に向かいます。
有名ラーメン店が軒を連ねるGINZA SIXの裏へ。
第一候補だった九州じゃんがらは10人くらい中国人の団体が並んでいます。
行列の無かった「銀座鴨そば 九代目けいすけ 銀座店」へ。
店外には料理のポスターが貼られています。
ご多聞に漏れず外国語が併記されたインバウンド仕様。
もはや、RAMENは日本料理の代表の一角となりました。
入口で食券を購入します。
種類が多くて悩みますが、「鴨白湯そば昆布〆卵黄入り」にします。
満席ではありませんでしたが、周囲を見渡すと、なんと全員外国人。
昨年、コロナ禍が明けてインバウンドが増え始めてからこの傾向はありましたが、全員外国人は初めてです。
しかも、厨房の二人の女性もアジア系外国人。
どこの国でラーメンを食べているのかわからなくなります。
紙エプロンを受け取って、スタンバイ。
センターの昆布〆卵黄が彩りのアクセント。
薬味のネギは二種類。
まずはスープをひと口。
粘度の高い鴨出汁スープは、やや醤油の塩味が強いと感じます。
続いて麺。
中太ストレートの自家製麺は喉越しも良好です。
鴨肉チャーシューは固め。
といっても、豚肉と違ってそもそもそういう肉なので想定内。
メンマ、ほうれん草とも食べ進みます。
昆布〆卵黄に箸入れの儀。
ムニュっとした食感です。
終盤に卓上の薬味で味変。
柚子七味、黒七味、粉山椒を振ります。
最初は塩味が強いと感じたスープも、食べ進むほどに美味しくなってきて、そのままスープを一気に飲み干します。
私が食べている最中に訪れたお客さんたちも、皆外国人。
いったいどれだけ来日観光客の「たべたいものリスト」にラーメンが入っているのでしょう。
銀座鴨そば 九代目けいすけ 銀座店 (ラーメン / 東銀座駅、銀座駅、築地市場駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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