今日も残業で会社を出たのは19時15分過ぎ。
こんな日こそ飲みたい気分ですが、下町居酒屋には遅い時間帯。
ダメもとで船橋で途中下車して寅屋本町店に足早に向かいます。
まだ暖簾が出ているので、何とかなりそうです。
カウンターの焼き台の前に立ち、まずは黒ホッピーを頼みます。
スタッフのお兄さんが
「今日は、あとこれだけになるんですが・・・」
とメニューを見せてくれます。
「書いていませんがレバボイルもあります」
と言うので、それとナンチャーを頼みます。
レバボイルがあったのはラッキーでした。
煮込みは残念ながら売り切れでしたが、ナンチャーも久しぶりなので、これもまた良し。
遅い時間とはいえ、満足なスタメンでプレイボール。
久しぶりのナンチャーは、甘辛い味がしっかり染みて、柔らかく旨い。
もつ焼きはテッポウが一本しかないというので、ハラミと合わせてタレで。
売り切れ間近の訪問でたまにある「合わせ」。
ひとり酒にはむしろ種類が食べられて、これもまたラッキーというポジティブシンキング。
ホッピーをあっという間に空けてしまったので、梅割りに展開します。
しっかり零してくれた受け皿の焼酎も、もちろん残さずに。
この瞬間が楽しい。
私が梅割りを飲み始めた頃には、ネタもほぼヤマ。
ギリギリのタイミングで入れた僥倖に感謝しつつ、お会計。
エンジンも暖まったので、仕上げにもう一軒はしごします。
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