飛行機の出発が遅れて、ソウルには30分近く遅い到着。
ホテルにチェックインしたのは20時を回っていました。
荷物を解いてホテルを出たのは21時。
初日に行こうと思っていたソウル駅西口にあるカルメギサルの「ソグムクイカルメギサル」は22時閉店なので断念。
明洞なら遅くまで開いている店があるだろうと向かいます。
8年ぶりの明洞は22時近くでも以前と変わらぬ賑わい。
朝4時まで営業しているというので、今日の我々には嬉しいお店。
おかずが改めて運ばれてきます。
もちろんキムチもオン・ザ・ライス。
透明な平打ち麺も入っていました。
雑居ビルの三階が入口です。
おかずが用意された窓際の席に案内されます。
店内は韓国人の若者と、欧米人と思しき外人たち。
妻は海鮮チゲ、私はサムギョプサルと冷麺を頼みます。
しかし、サムギョプサルは2人前からのオーダー。
妻はお腹も減っていないのでサムギョプサルまでは食べられないと言います。
私も羽田で食べた六厘舎のつけめんと機内食のプルコギサンドのボディブローが効いていて、さすがに2人前は食べられません。
親切なホール係のお姉さんに、サムギョプサルを断念して注文を変更したいと伝えると、嫌な顔ひとつせず対応してくれました。
別のテーブルに移動し、改めて注文します。
結局、妻は海鮮入りスンドゥブチゲ、私はカルビタンと生ビールにしました。
韓国の生ビール CASSで人心地。
おかずが改めて運ばれてきます。
妻の海鮮入りスンドゥブチゲと私のカルビタンも同時に出て来ました。
まずはスープから。
移動で疲れた身体に染み渡る優しい味。
続いて麺を啜ります。
牛の骨付きスープですが、カルグクスも入っているのです。
牛は骨付き。
それが何本も入っていて、食べ応えもあります。
もちろん韓国でもオン・ザ・ライス。
もちろんキムチもオン・ザ・ライス。
透明な平打ち麺も入っていました。
韓国通の妻によれば、タンミョンという太い春雨だそう。
妻は既にお腹が一杯らしく、海鮮チゲが私に回ってきました。
骨付きの牛肉は、まだまだ鍋の底から出て来ます。
完食です。
やはり、サムギョプサルはとても食べられなかったので、結果オーライの初日の晩ご飯。
まだまだ賑わう明洞を抜け、投宿先のプレジデントホテルに歩いて戻ります。
夜景を眺めなら、コンビニで買った生マッコリを飲めば、ようやく久しぶりの韓国旅行の実感も湧いてきます。
明日の朝ご飯が今から楽しみです。
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