今日はレイトランチとなりました。
あまりにも毎日暑いのでランチは社食が定番化していましたが、今日はその社食も大混雑で席がありません。
会社の入っているビルから日に当たらずに食べに行けるお店にしようと向かったのは、汐留シティセンターの「ベトナムフロッグ 汐留店」。
人気の行列店ですが、ピークを過ぎつつある時間だったので待たずに入れました。
ベトナムフロッグで提供しているパクチーは静岡県袋井市の生産農家のものだというポスターが入口脇に貼ってありました。
この店には何度も来ているのに、初めて気が付きました。
着席してメニューを確認。
日替わりにしようかと思っていましたが、つけ麺に目が留まりました。
今まで食べたことが無いのですが、こんな暑い日には良さそうです。
二種類ある中から「ブン・ダウ・マムトム」（発酵海老みそだれと揚げ豆腐のつけ麺）にします。
しばらくして出てきたつけ麺のボリュームにびっくり。
米粉を使った麺（ブン）の量が半端ないのです。
ダウ（揚げ豆腐）もゴロゴロ。
更に揚げ春巻きや蒸し豚ものって、ボリューム満点。
嬉しい悲鳴です。
マムトムは小海老の発酵したスープ。
なかなかに個性的な匂いなので、苦手な人も多いかもしれません。
私は魚醤も好きなので大丈夫。
もう一つのスープのようなクリアな汁ものが何かがわかりませんが、食べてみることにします。
ここはパクチーが無料。
つけ麺には付いていなかったので、お願いしました。
ブンの上にどっさりとのせ、早速頂きます。
素麺のイメージで麺を引き上げましたが、茹でた後水で締めるという風習が無いのか、麺がくっついてちょっと食べにくい。
気になるスープにくぐらせてみます。
酸味が強烈な味ですが、これはこれで美味しい。
他の具材も一緒に入れて頂きます。
トッピングの具材はどれも美味しい。
特に、揚げ春巻きはモッチリとした食感がナイスです。
同僚女性が食べないというパクチーを私にくれました。
パクチーダブルです。
マムトムにもくぐらせて頂きます。
濃厚な味わいですが、粘度が高いので麺に絡まってすぐに足りなくなりそう。
相当食べたのですが、まだ半分。
なかなか手強い量です。
麺が絡まって食べにくいので、マムトムもスープも麺にかけて皿の上でほぐして食べ進むことにします。
なんとかフィニッシュしました。
当然腹パンです。
麺好きの私も持て余す爆量。
美味しかったのですが、多すぎるのと食べにくいのでリピートはないでしょう。
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ベトナム フロッグ 汐留店 （ベトナム料理 / 新橋駅、汐留駅、築地市場駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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