2024年10月7日月曜日

【「下町はしご酒の会」北千住編① 駅前立ち飲みの正統派にして名店の「ざわさん」でキックオフ】

 

4月に田町で開催して以来の「下町はしご酒の会」。
職場の元同僚たちと4人の同好会です。
今回は、意外にもこの会で北千住を訪れていなかったことを思い出し、永年幹事の私が提案しました。
以前からSNSで気になっていたお店に行ってみたかった、という個人的な理由が本音です。
会社からI君と二人で地下鉄を乗り継いで北千住へ。


仲町口を出て、真下に千代田線が走っているとは思えない猥雑な「ときわ通り」、またの名を「飲み屋横丁(通称:飲み横)」を抜けた先にある立ち飲み「ざわさん」が待ち合わせ場所。


18時20分に到着。
カウンターのお嬢さんに
「もう二人増えて、四人になるのですが」
と伝えると、店長に相談してくれて、運よく空いていた唯一のテーブル席に案内してくれました。
幸先の良いスタートです。
私はもちろん黒ホッピーでスタート。


カンパリで割ったざわさんビールを頼んだI君と乾杯!


つまみを物色します。
こちら方面に造詣の深いSNSつながりの方に事前にお尋ねし、唐揚げがあればお勧めとのことだったのですが、残念ながら本日のメニューにはありませんでした。
代わりに、類似品のチキンカツを注文。


串焼きも気になるところですが、二軒目がもつ焼きなので、ここでは見送ります。


ウドの天ぷらと、短冊メニューにあったハルピンキャベツも頼みます。


名古屋の名品、コーミソースが置いてありました。
チキンカツに垂らして頂きます。


お一人様が多い店なので、一皿はスモールサイズなのが丁度良い感じ。
我々のような4人の場合、更に種類が食べられそうです。
もちろん、どの料理も美味しい。


たちまちホッピーのナカをお代わり。


そこへ紅一点のTさんが到着。
本日二度目の乾杯です。


更につまみを追加します。
フレッシュザーサイ
ザーサイの浅漬け的なものなのでしょうが、これがやけに旨い。


サンマの薬味ポン酢は、サンマの脂がポン酢と融合して、サッパリと美味。


私のナカは三杯目。
ナカが濃いのでソトもお代わりです。
オナグラに補充される固めのナカが嬉しい。


最後に到着したS君。
駅からお店までの間に相当な客引きに遭ったようです。


追加発注で秋茄子と鶏ゴマポン酢


カツオ刺しも。
二軒目の19時半の予約が遅れそうなので、電話を入れました。
快く受けてくれた優しい店主の応対に、次の店への期待も高まります。


ホッピーは、ソトを処理するために更にナカを頼むという、危険な連鎖。
気が付けば、いつの間にかお店は超満員。
昭和サラリーマンの私は、久しぶりに「ダークダックス」を見た気がします。


痛風が出たというS君の「傾向と対策」を聞きながら、彼が頼んだ厚揚げをシェア。
いちいち旨いつまみに感動します。


いつも通り軍資金を会計係のTさんに託してお会計。
4人でトータル7,000円ちょっとという驚きのお値段に、北千住と「ざわさん」に感謝しかありません。

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ざわさん居酒屋 / 北千住駅牛田駅京成関屋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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