2025年2月6日木曜日

残業メシは新橋B級グルメ西の横綱「らぁめんほりうち」の納豆ざるらーめん。たまに食べたくなる不思議な魅力

 

今日はプチ残業。
19時という晩ご飯時なので、食べて帰ることにします。
人気のつけ麺「周郷」を狙って新橋西口へ向かいますが、行列の長さにギブアップ。
すぐ近くの「らぁめん ほりうち」にシフトします。


普通にラーメンが美味しいのですが、ここには「納豆ざるらぁめん」という強烈なB級グルメが存在します。


大盛250gをグッとこらえて、並150gの食券を購入。


紙エプロンが棚に置かれているので、ピックアップ。
おっちょこちょいの私には必須のアイテムです。


前回来た時は気が付きませんでしたが、2023年2月28日の日付の入ったハリセンボンの色紙が飾られていました。
ロケで来たのでしょうか。
カウンターには若い女性の二人連れがラーメンを食べていました。
新橋の中でも特に猥雑なエリアですが、若い女性客と遭遇したのは初めてです。


7、8分ほどで、お待ちかねのB級グルメが到着。


瑞々しい平打ちストレート麺には海苔がかかっています。
つけ麺ではなく「ざるらぁめん」たる所以です。


しかし、この料理をB級グルメ足らしめているのは、海苔ではなく納豆。
作り置きの卵納豆が醤油ベースのつけ汁にたっぷりと入っています。


本来の使用目的とは異なるのでしょうが、添えられている穴あきレンゲはこの奇抜な料理には必須です。


早速麺を手繰ります。
ツルモチっとした麺は、なかなか美味しく、普通のラーメンでも食べてみたくなりますが、結局いつも納豆ざるらぁめんを頼んでしまう私です。


この麺をしっかりとつけ汁に絡ませます。


納豆の陰に隠れていますが、メンマや刻みチャーシューがつけ汁の底に沈殿しているのです。


納豆はつけ汁と交わり、粘度が落ちていきます。
そんな納豆をレスキューするために、この穴あきレンゲは欠かせません。


ナイフとフォークのようにレンゲと箸を駆使して、このB級グルメを食べ進みます。


丁寧に掬ったつもりでも、意外と残っている納豆を残さず頂きます。


締めはもちろんスープ割り。
大満足です。


納豆もたまごもラーメンも大好きな私にとって、まさに夢のような料理。
新橋駅前ビル「三芳八」納豆ちゃんぽんを新橋B級グルメの東の横綱とすれば、こちらは西の横綱です。

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らぁめん ほりうち 新橋店ラーメン / 新橋駅汐留駅内幸町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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