ちょっと軽く食べて帰ろうと思い
「そういえば、人間ドックのお食事券があったな」
と思い出しました。
福島のほたるまちにある土山人で使えるので、軽くつまんで蕎麦で締めようと決めました。
ほたるまちの堂島クロスウォーク。
一階に並ぶレストランの一つ、土山人ほたるまち店。
真ん中の大きなテーブル席に案内されました。
夜のおすすめセットメニューの中から、壱セットにしました。
小鉢三種・一品料理・おそばというセット。
そばは好物のかきを使ったかき汁せいろが良さそう。
セットメニューで選ぶときは310円プラス。
生ビール。
揚げそばがついてきます。
小鉢三種。
豆乳そば豆腐カニ餡かけ。
トロリとした温かい餡が絡みます。
京揚げとアオリイカのぬた和え。
白子ポン酢。
大好物。
一品料理はかなり悩んだ末に鰤大根を選びました。
よく味の滲みた大根。
ブリ特有の身の筋の食感がいい。
セットだけのつもりでしたが、そうはいかないのが私。
最近マイブームの日本酒に手を出します。
奈良の純米超辛口春鹿。
酒を頼めばツマミが足りなくなります。
いつものスパイラル。
蕎麦屋らしい一品料理の中からなめこおろし和えをチョイス。
この店は味付けが濃い目。
東京の蕎麦屋飲みに近い楽しみ方が出来ます。
味が濃ければ酒も進みます。
想定外の二杯目はそば焼酎の蕎麦湯割り。
宮崎県の八重桜。
かめ仕込みの風味豊かなそば焼酎に濃い目の蕎麦湯。
アルコールと蕎麦湯の温もりで血流が良くなってきました。
ようやく締めのそばを作ってもらうように頼みました。
とうに一時間以上経っています。
かき汁せいろ。
大きな牡蠣が3つ入ってます。
ちょっと少ない上品な盛り。
薬味は柚子胡椒。
さっそく手繰ります。
濃い目の東京風のつゆと繊細な生粉打ちの十割そばの相性は良好。
軽く炙った牡蠣の風味が濃い目のつゆに移って、広がりのある味わい。
柚子の香りもほのかに。
私の好みです。
牡蠣のエキスがたっぷり入ったツユを足します。
あまりに美味しくてお代わり。
軽く晩ご飯のつもりが、2時間近い本格的な飲みとなってしまいました。
ほろ酔い気分を蕎麦湯で締める、久しぶりの蕎麦屋飲みに大満足。
新福島駅までブラブラと歩いて東西線に乗りました。
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