金町の焼きとんブウちゃんで飲んでからの仕上げ。
かつて花さかじいさんというラーメン店があった場所を居抜きで営業しているようです。
らー麺 つけ麺 おぐり。
なんでも店主が競馬好きらしいとの情報も。
入口で食券を買います。
馬辛らーめん味玉入りにしました。
ふと見ると大盛まで無料と書いてあります。
小腹も空いているし、中盛200gにしようと思いました。
ダイエットしなければならないのに、やはり酔っているのです。
「辛さ選べます!!!」
という表示の前で悩んでいると、ホール係の若い女の子が助け舟を出してくれました。
「普通でもかなり辛いので、初めてならひかえめがオススメです」
「そうなんですか。でも辛いのは大丈夫だから普通にします」
この判断が二つ目の誤りでした。
と、また選択肢。
「赤と黒ってどういう意味ですか?」
「赤は唐辛子、黒は山椒なんです」
「両方、というのは無いんですか?」
「それは無いんですよ」
結局、多くのお客さんが頼み、彼女も好きだという赤にしました。
追加で樽ハイを頼みました。
「レモンですか?グレープフルーツですか?」
「できたらプレーンにしてくれる?」
カウンターの上にはG1レース予想。
やはり店主は競馬好きなのでしょう。
おぐりという店名もオグリキャップから取ったと見ました。
もちろんメニューが全て馬と旨をかけているのも、その理由でしょう。
ふと見るとチャーハンの写真。
思わず食指が動きかける自分が危険です。
しばらく待って出てきた馬辛らーめん味玉入り中盛。
「しまった」
と思いました。
丼の真ん中が盛り上がっています。
無料とはいえ、中盛は多すぎました。
こちらは先日息子が食べて辛さひかえめの馬辛らーめん。
スープの色がそもそも違います。
参考画像:馬辛らーめん 辛さひかえめ 普通盛り |
謎の赤いドロっとした物体。
凶暴さが伺えます。
もはやトッピングの味玉の存在は霞んでいます。
その赤いドロリとスープを混ぜ合わせ、一口。
これは確かに辛い。
ドロリの下にはもやしやニラ。
スタミナ的にも充実しています。
太めの麺は固め。
食べるのに時間がかかりそうですから、伸びても困ります。
更に全体を撹拌して、野菜と一緒に。
チャーシューはトロトロ。
味玉の半熟加減は良好ですが、もはや味はわかりません。
普通の辛さで中盛にした自分が恨めしい展開。
胃もビックリしています。
もはやここまで。
スープを飲み干すのが好きな私ですが、とてもそういう余裕はありません。
「次回、是非お使いください」
とチャーシュー飯の食券をサービスしてくれました。
次回は普通盛の辛さ控えめにしないと、と猛省しました。
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らー麺 つけ麺 おぐり (ラーメン / 京成臼井駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.1
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