2016年12月8日木曜日

冬のソウル三泊四日B級グルメ旅⑥ ソウル最後の「タルトンネ」。バスに揺られて城北洞の山の上、プッチョンマウルへ

今回の旅は食べることがメイン。
私は五度目ですし、妻に至っては何回来ているのかわかりません。
観光もいろいろ行きましたが、今日は自宅の本棚に埋もれていた古い雑誌の記事にあったタルトンネを訪ねることにしました。
タルトンネとは、貧しい人々が集まって住みはじめたという町。
韓国ドラマにもよく登場します。

地下鉄4号線漢城大入口駅3番出口から出発するマウルバス3番に揺られて10分ほど。


狭い道の急坂を登りっきったところが、そのタルトンネ、北井(プッチョン)マウルです。


住民たちがなごやかに集っています。


都市の再開発などで徐々に減りつつあるタルトンネですが、城北洞(ソンプットン)「ソウル最後のタルトンネ」と呼ばれる町が残っています。


1970年台の韓国の街並みが残る北井マウルは、階段や傾斜のきつい細い上り坂に古い住宅が密集。


まるで迷路のようにつながる路地ひとつひとつに、味のある風景が広がっています。


北井マウルのすぐ横には、600年の歴史を誇るソウル城郭が伸びており、韓国の伝統と暮らしが感じられる雰囲気。


傷んだ屋根の古い家屋の向こうには、ソウル市街が広がります。


家の補修をしようにも、工事の車も入れません。
日常の買い物も大変でしょう。


迷路のような狭い道を上がったり下りたりしながら、北井マウルを散策。
韓国の古い町並みと歴史の一端に触れました。


貧しい家の集まる北井マウルの下には、高級住宅街が広がります。


再び地下鉄駅の方へ戻ってきました。
鶏を丸ごと一羽薪で焼いている店がありました。
なんだか気になります。


今日の晩ご飯は何を食べましょうか。



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