2019年2月7日木曜日

ひつまぶし1,000円!?よく見れば鶏ひつまぶし。鶏料理「虎ノ門やまと」のボリュームランチ


先日、香港麺新記を食べに外堀通りの一本裏の路地を歩いていたときにモノトーンな外観のお店があるのを見つけました。
虎ノ門やまと


店の前の看板に貼られた「ひつまぶし 1,000円」のメニューを見つけて我が目を疑いました。
「そんなバカな!?」
と、もう一度見ると「鶏ひつまぶし」と書いてありました。
「鶏、、ひつまぶし、、、。」
それはそれで、また気になります。
というわけで、真理探求を旨とする私は、リサーチに訪れました。


一階のテーブル席に案内されましたが、二階もあるので、割とオオバコです。
鶏料理のお店らしく、他のランチメニューも気になります。
隣のテーブルではボリューミーな唐揚げや、メニューには見当たらないお重を食べている人がいました。
お代わりも可のようで、そこは虎ノ門ルールに準拠しています。


しかし、私はオーダーはあくまでも鶏ひつまぶし一択です。
食べログのレビューはチェック済みですが、自分の舌で確かめるのが、私のモットー。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という座右の銘に従います。


厨房はワンオペなので、少し待ちました。
大きなお櫃、薬味、出汁の入った湯桶、そしてお茶碗。


お櫃の中は、鰻ならぬ鶏肉が敷き詰められています。


ひつまぶしのセオリーに則り、お茶碗によそった鶏ひつまぶしに薬味をのせ、そのままいただきます。
甘辛く煮た鶏もも肉と鶏皮の唐揚げ。味付けは濃いめです。


カリっとした鶏皮の食感はナイス。


お櫃半分ほどそのまま食べてから、出汁茶漬けにします。


薬味をのせて、湯桶から出汁をかけ回し、杓文字で掬っていただきます。
鰻のひつまぶしとは似て非なるものですが、ユニークな味。


鶏肉も出汁も味付けがちょっとしょっぱいと思いましたが、お櫃いっぱいのご飯を完食。
腹パンです。
創作的なランチメニューですが、オーソドックスな唐揚げが、美味しそうでした。





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昼総合点★★★☆☆ 3.2

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