今日は朝から小雨が降り、気温も下がっています。
以前から「ガン爺に行ってみたい」と言っていた部下たちに声をかけました。
「今日は行列が短いはずだから行ってみよう」
現地到着は12時5分前という、通常なら厳しい時間帯ですが、外待ちはわずか5名。
読み通りの展開です。
券売機まで15分弱というスピーディーな進行。
皆には
「まずはランチをデフォルトのボリュームと辛さで食べるのがいいよ。二回目からは自分に合った量や味にすればいいから」
と、仕事でもないのに上司風を吹かせます。
と、仕事でもないのに上司風を吹かせます。
仕事はさて置き、飲食では一目置かれているので、皆、素直に頷いてランチの食券を購入します。
私はランチのケララチキンのルー大掛、辛口、ゆで玉子トッピング。
カウンター席に時間差で4人横並びで座ることができました。
着席するとすぐに料理が出てきます。
アナログとはいえ、極限まで合理的にシステム化されたフローにより、新橋時代よりも格段に回転が良くなりました。
デフォルト大盛のサフランライス。
大掛にしたルーは、さすがにかなりの量。
このケララチキンは200g以上ありそうです。
サラダがたっぷりなのが嬉しい。
サラダに自家製ドレッシングをかけ、卓上のピクルス二種も添えて、準備は整いました。
まずはサラダで胃の隔壁に食物繊維の膜を作ってから、カレーに着手します。
大きなチキンを、デフォルト大盛のサフランライスにのせ、茹で玉子とともにルーをかけ回します。
スプーンで掬って具ごと一緒に食べると、スパイシーなルーとジューシーなチキンにライスがせめぎ合い、抜群の旨さ。
ピクルスも一緒に食べると、尚美味しい。
ピクルスも一緒に食べると、尚美味しい。
中盤でうこん、ガランマサラ、香りのスパイスの三種類をかけて味変します。
更に「追いルー掛け」、「追いピクルス」、「追いスパイス」を重ねながら食べ進めば、いつしか腹パンの気配。
ライスがデフォでも多い上に、ケララチキンが相当な量。
しかも今日はルーを大掛にしたので、尚の事です。
しかも今日はルーを大掛にしたので、尚の事です。
もちろん最後はケララチキンの炒め汁も残すことなくライスにかけてフィニッシュ。
ルーが少し余ってしまったので、ダイレクトに飲み干しました。
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