2019年4月22日月曜日

月例「下町はしご酒の会」東向島で下町ハイボール 編① 優しい女将さんを慕ってご常連が集う地域密着の大衆酒場「栄や」


今回の「下町はしご酒の会」東向島
下町ハイボール発祥のエリアとも謂われるこの辺りの大衆酒場を巡ります。
浅草駅から東武スカイツリー線に乗車。


仲間たちより一足早く鐘ヶ淵駅に降り立った私は、駅前から伸びる通りを歩きます。


住宅と商店が交錯するレトロな通りの先に赤提灯が見えます。


大衆酒場「栄や」
優しい女将さんが切り盛りする小さなお店です。


木の引き戸の向こうから賑やかな声が聞こえます。


引き戸を開けると、右手がカウンター、左手が小上がり。
小上がりが一つ空いていたので、そこに今日のメンバー三人が座れそうです。


女将さんに、とりあえずチューハイを頼んで、改めて店内を見渡します。
カウンターにはレディースが四名。
小上がりには男性が一人。
ご近所の常連らしく、かなりカジュアルな出で立ちです。
もちろん私の方が遥かに若いというシチュエーション。


突き出しと共に運ばれたチューハイは、仄かな琥珀色。


下町ハイボールです。


ゆっくりと舐めながら、メニューを眺めて組み立てを考えます。


そこへメンバーのS君とTさんが到着しました。
「渋いっすね~、ここ」
とS君が思わず声を上げます。
まずは乾杯。


もつ焼きはタンカシラ、焼鳥からモモを頼みます。
大振りの串焼きは、肉の旨味はもちろんですが、女将の心が籠もった味にほっこり。


下町ハイボールは二杯目。


ここで、ホワイトボードから、トロカツオ豚みみをチョイス。
トロカツオはひとサク出てくるので、三人で分けても食べ応えあり。


豚みみはボイルをキムチ味で和えたもので、下町ハイボールも進みます。


お客様の差し入れだというイチゴをご馳走になり、お土産にやっぱり差し入れのオレンジまで貰って、お会計はセンベロ。


女将さん、ありがとう。
さて、二軒目へ。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5

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