2019年6月6日木曜日

北千住のディープゾーンをはしご酒① 西口の串カツ 「天七本店 」でエンジンを暖める


4月から加わった職場の新メンバーを部長と囲む飲み会。
常磐線沿線の彼に配慮して今回は北千住をチョイス。
私も久しぶりです。
一軒目は西口駅前のディープゾーンの入口にある串カツ「天七本店」


最近は串カツ田中のチェーン展開で、東京でも大阪の串カツが身近になってきましたが、田中はあくまでも「なんちゃって系」。
丸亀製麺の讃岐うどんのようなものです。
しかし北千住天七は、大阪のお店ではありませんが、私の知る限り、ネタ、システム、味、接客、雰囲気、そして客層まで、大阪人の私が極めて大阪のそれに近いと思っています。
長暖簾をくぐって店内へ。


大きなコの字カウンターは満席ですが、そこは立ち飲み。
少しずつ詰めてもらって三席確保です。


まずは当店最高値の生ビールで乾杯。


串カツは二本単位のオーダー。
初めての二人に定番を食べてもらおうと、マストアイテムの牛カツキス紅しょうがをピックアップ。
センターのフライヤーで続々と揚げられる串カツ。
カウンターに置かれた生キャベツをつまみながら待つことしばし。


我々の目の前にも揚げ立ての串カツが運ばれてきます。


今では関東の皆さんもご存知の「ソースの二度漬けお断り」のシステムに従い、アツアツの串カツをソースにディップしてパクリ。


大阪ではカツと言えば牛。
そして天ぷらや串カツの人気アイテムが紅しょうがだという講釈を垂れる私です。


同僚二人も本場っぽい浪速の串カツに満足してくれました。
ここはあくまでもエンジンを暖めるためのウォーミングアップ。
サクッと切り上げて、二軒目に向かいます。
もちろんお会計はセンベロです。





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夜総合点★★★☆☆ 3.5

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