ホテルをチェックアウトして、アーリーランチ。
大阪赴任時代に開店した当初からお気に入りの「らーめん颯人」に向かいます。
11時開店の3分前に着きましたが、5、6人待ちと想定よりも行列が短いです。
意外に思いながら店に近づくと、既に一回転目のお客さんが入店していました。
「なるほど、そういうことか」
と最後尾に並びます。
今日は「しょうゆらーめん」にしました。
入店して、更に待つこと12分。
本格的に啜ろうと思ったその時、カウンターの端に座る私にこっそりと味玉のサービス。
私のたまご好きを知る店主は、私が味玉を頼んでいるのを知っていて、それでもう一つサービスしてくれたのです。
「そう言えば昔もそうだったなぁ」と店主の厚情に感謝。
比内地鶏の半熟味玉は実に美味。
お会計の時に、東京のスーパーで「颯人の味噌ラーメンの袋麺」を見つけて食べた事を報告しました。
意外に思いながら店に近づくと、既に一回転目のお客さんが入店していました。
「なるほど、そういうことか」
と最後尾に並びます。
ワンオペなので、6席の総入れ替え制。
メニューが英語、中国語、韓国語にも対応していることに、時代を感じます。
人気の行列店だけに余計時間はかかりますが、大阪に来たら外せないお店なので、蒸し暑い日差しの中、15分程で店内に案内されました。
店主は私の顔を見てビックリ。
東京に戻った事はご存知なのです。
今日は「しょうゆらーめん」にしました。
名店カドヤで修行した方ですから、醤油は基本。
個性的な味噌や、優しい塩も魅力的なのですが、久しぶりの原点回帰。
もちろん味玉トッピングは欠かせません。
カウンターを見れば、まだ誰もラーメンが出ていません。
ちょうど私で本日二回転目のラストだったようです。
テボで麺を茹でるのが二人までなので、どうしても時間がかかりますが、味噌ラーメンの野菜を炒めながら、麺の湯切り、盛り付けまで、実に無駄の無い身のこなし。
テボで麺を茹でるのが二人までなので、どうしても時間がかかりますが、味噌ラーメンの野菜を炒めながら、麺の湯切り、盛り付けまで、実に無駄の無い身のこなし。
狭い厨房ながら究極のオペレーションは、真剣勝負。
以前はわざわざ店主の郷里から取り寄せているサッポロクラシックを飲みながらラーメンを待つのが慣わしでしたが、絶賛ダイエット中の私はグッと我慢。
以前はわざわざ店主の郷里から取り寄せているサッポロクラシックを飲みながらラーメンを待つのが慣わしでしたが、絶賛ダイエット中の私はグッと我慢。
ミシュランでも高評価の、堂々たる名店となりました。
入店して、更に待つこと12分。
私の醤油ラーメンが出てきました。
チャーシュー、シナチク、ネギというシンプルながらも美しい盛り付けに、一年ぶりのご対面。
まずはスープを一口。
スッキリとした飲み口ながらも、しっかりと醤油のコクや深みを感じる奥深い味わい。
もちろん鶏ガラや鶏油とのバランスも絶妙です。
「あー、やっぱりうまいなぁ」
と思わず天を仰ぎます。
「あー、やっぱりうまいなぁ」
と思わず天を仰ぎます。
繊細なストレート細麺は、小麦の風味もしっかり。
スープとの相性も抜群です。
本格的に啜ろうと思ったその時、カウンターの端に座る私にこっそりと味玉のサービス。
私のたまご好きを知る店主は、私が味玉を頼んでいるのを知っていて、それでもう一つサービスしてくれたのです。
はるばる東京から来たからでしょうか。
「そう言えば昔もそうだったなぁ」と店主の厚情に感謝。
比内地鶏の半熟味玉は実に美味。
味変でブラックペッパーを振って、合計二個の味玉を堪能しつつ、一気に寄り切りました。
お会計の時に、東京のスーパーで「颯人の味噌ラーメンの袋麺」を見つけて食べた事を報告しました。
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