本社での朝の会議が11時に終わりました。
虎ノ門の事務所に帰る前に超アーリーチェックインでランチを食べることにします。
天気も冴えませんし、そんな時は駅近の「活魚料理ととや」で決まりです。
もちろん絶賛ダイエット中ということも、割烹のお魚ランチへのモチベーション。
11時10分頃でしたが、いつもよりも空いています。
カウンターの一番手前奥に案内され、あらかじめ考えていたメニューを告げます。
からすかれいの照焼です。
まずはいつもの小鉢や漬物のセットが運ばれてきます。
割烹の矜持を感じるアツアツの茶碗蒸しから手を付けます。
春雨と野菜の煮物も、安心安定の味。
ダイエット中に心がけていることの一つが「ゆっくり食べる」こと。
茶碗蒸しですらゆっくりと食べることで、今まで隠れていた味が現れて、より美味しくなるから不思議です。
そのうちにからすかれいが焼けました。
ご飯と味噌汁も運ばれてきます。
ご飯は少な目。
いつもの器ではなく、お茶碗で。
長年通っていますがお茶碗で食べるのは初めてです。
まずは味噌汁をひと口。
これは後でお代わり予定。
脂ののった、柔らかい白身のからすかれいは、箸でつまむと崩れそうなほど。
もちろんオン・ザ・ライスです。
定番の鰹の佃煮やお新香も、ご飯にのせて。
小サイズですから、貴重な資源である白米。
当然慎重なライスコントロールが求められます。
そして「食べた感」を出すためにかなり咀嚼します。
この所、コンビニサラダのランチが多いので、少ない料理を時間をかけて食べる習性が身についたようです。
おかげで「よく噛んで食べる」という、あるべき行為を、人生で初めて会得し、生活習慣が改まって来たと実感します。
中盤で、港区屈指の味噌汁をお代わり。
中盤で、港区屈指の味噌汁をお代わり。
残りのご飯と焼魚を大切に味わいながらフィニッシュ。
十分満腹です。
久しぶりに白いご飯と焼魚を食べましたが、やっぱり美味しい。
久しぶりに白いご飯と焼魚を食べましたが、やっぱり美味しい。
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