2019年6月27日木曜日

G20厳戒体制の大阪で #はしご酒 ③ 大阪に来たら通り過ぎる訳にはいかない野田地獄谷「酒縁 ゆるり」のマスターにご挨拶


23時に福島でK君夫妻と解散。
ひとりになった私が向かう先は野田の地獄谷です。
タクシーだと検問や交通規制に引っかかりそうなので、東西線に乗って海老江で下車。
戦後の気配を残す狭い路地を分け入って、目指す「酒縁 ゆるり」へ。


折しもG20。
こんな日に飲み歩く客も少ないのか、振られる事の多いこの店もすんなりチェックイン。


帰阪するを事を誰にも告げていなかったので、マスターはビックリ。
勿論マスターのそんな驚いた顔が見たくてサプライズ訪問にしたことはあるのです。
日本酒は翌日ダメージが大きいので日頃は敬遠する私も、この店ばかりは日本酒からスタート。
店主目利きの岩手の平井六右衛門を頼みます。


マスターにも一杯勧めて、乾杯。


つまみは「いかなご釘煮」
季節の訪れを実感する関西の味です。


G20に絡めた日本の未来を憂う会話をマスターと。
彼はとてもインテリジェントなので、そんなトークが出来るのもこの店が好きな理由。
金宮の炭酸割りを貰った頃には、かなり出来上がっていて、ご迷惑をおかけしたかもしれません。


0時半頃にお店を出て、大好きな南森町のバー「ホワイトラベル」までタクシーを飛ばしましたが、G20のせいか、いつもより早く閉店していました。




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