今日は朝から木更津アウトレット。
帰ってきたのは夕方で、妻も疲れているようなので慰労を兼ねての外食です。
思えば、家族で晩ご飯の外食をするのは、12月初めの長男の誕生日以来4カ月ぶりのこと。
しかも、昼も夜も外食といえば、いったいいつ以来なのか思い出すこともできません。
向かったのは「スシロー佐倉寺崎北店」。
1年以上前の昨年1月、平日に休みを取って妻と二人でディズニーシーに行った帰りに晩ご飯に来て以来です。
「緊急事態宣言」発出を受けての営業時間制限ですが、解除はされたものの、再び「まん延防止等重点措置」が適用されるかもしれません。
あらかじめアプリでボックス席かカウンター席のどちらでも良いとチェックインのリクエストを入れておいたので、カウンター席で待ちなしでの入店です。
着席まで全く店員さんと接触や会話をすることはありません。
噂には聞いていましたが、徹底した対策のおかげで、コロナ禍でも業績が好調なのでしょう。
目の前のタッチパネルから注文をオーダーします。
カウンター席なので、各自マイペース。
本ずわい蟹軍艦。
私は、もちろん生ビールから。
アクリル板で仕切られた家族たちとの会話は困難ですが、そもそも会話しながらの食事は推奨されていないわけですから、これで良いのでしょう。
家族そろって、黙食です。
いざ注文をしたものの、いつお寿司が流れてくるのかわからずドギマギしますが、ディスプレイに表示されると知り、一安心。
すっかり勘が鈍っています。
最初は紅ずわい蟹包みと天然えびの食べ比べから。
本鮪赤身。
いわし。
焦がし醤油ジャンボとろサーモン。
厨房が混んでいたのか、なかなかお寿司が出てこなかったので、早くも生ビールをお代わり。
しかし、あまりに久しぶりの夜活で、いつもなら二杯目はハイボールに変えていたはずのルーティンを全く思い出せないという体たらく。
オーダーではありませんが、目の前に流れてきたハマチが美味しそうだったので、手を伸ばします。
炙り上穴子。
鹿児島産一本釣りかつおの塩たたき。
色んな工夫を凝らした新メニューは、テレビのバラエティーで見ていて感心していましたが、こういう企業努力も競争を勝ち抜くために必要なのでしょう。
軍艦ねぎまぐろ。
ここでようやく平静を取り戻した私は、ハイボールをオーダー。
軍艦ねぎまぐろにワサビをのせ、醤油を垂らしていただきます。
いつの間にかお寿司にワサビが入らないことがデフォルトになった気がします。
締めは、う巻き。
たまご好き、鰻好きの私にはピッタリです。
いい年をして、11皿も食べてしまいました。
アルコールは三杯。
それでもお会計は@2,000円を切るセンベロでした。
回転寿司は子供たちが小さい時から、楽しんでいたエンタテインメント。
私も、そんな子供たちが喜ぶ顔が見たくて、よく連れてきたものです。
もうみんな大人になりましたが、家族で楽しみながら食べる気持ちは昔も今も変わりません。
久しぶりの家族の夜活は、会話が少ないニューノーマルとはいえ、とても楽しいものとなりました。
スシロー 佐倉寺崎北店 (回転寿司 / 佐倉駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.1
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