クリスマスシーズンに突入したディズニー。
コロナは微妙な状況ですが、年に一回の貴重なシーズンに大好きなディズニーに遊びに行くことにしました。
土日は混雑が予想されるので、平日にお休みを頂いて朝の開園に合わせてディズニーシーにアーリーチェックイン。
しかし、既に相当な人出です。
学生はもうお休みなのでしょう。
孫と一緒ならまだしも、還暦過ぎの老夫婦だけで来ている人など見当たりません。
おまけにセンター・オブ・ジ・アースに並んでいるなど、尚の事。
ディズニーシーの入園券を予約した二週間前からレストランの空きを毎日チェックしていました。
数日前に運良くキャンセルが出て、行ってみたかったホテルミラコスタのシルクロードガーデンを予約できました。
そのランチが終わる頃を見計らってソアリンのプレミアムアクセスも購入。
今日の目的はほぼ達成です。
朝から二つライドをこなし、ミラコスタへ。
クリスマスの装飾にテンションも上がります。
レストランは二階。
入口が共通のオチェーアノは何度も来たことがありますが、シルクロードガーデンは初めてなので楽しみです。
11時半の開店と同時にご案内。
ユニークな装飾で中国を表現するインテリア。
ソファー席の大きな円卓が私たちのテーブル。
これは座りやすいし広々としていて有難い。
ウイズコロナでメニューはスマホで選ぶシステム。
アラカルトもありますが、いまだけの「ディズニークリスマスランチコース」にしました。
これを食べてみたかったのです。
私たちのテーブルを担当してくれたお姉さんとお話をすると、コース料理は2時間半もかかるといいます。
そんなにかかるとは思わなかったので、一人2,000円払ってプレミアム予約したソアリンに間に合いません。
お姉さんにお願いし、少しスピードアップしてお料理を出してもらうようにしました。
前菜は穴子と根菜のスパイシーソルト、鴨肉のロースト 分葱ソース。
可愛らしいプレゼンテーションが素敵です。
続いては、蟹肉と蕪のスープです。
こちらからお願いしておいて申し訳なかったのですが、ちょっとペースが早いので、もう少しスローダウンしてください、とお願いします。
とても美味しいのですが、立て続けに出てきたのでゆっくり味わう事ができません。
面倒くさいお客だったでしょうが、担当のお姉さんは
「キッチンに言ってきます！」
と嫌な顔一つせず対応してくれます。
さすがディズニー。
従業員教育がよく出来ています。
メインの一品目は魚料理のチョイス。
チョイスは二人とも同じものを頼まなければいけないルールですが、もちろん妻の希望に合わせます。
海老のチリマヨネーズ風味と帆立貝の葱生姜蒸し。
プレゼンスも素敵ですが、素材もソースの味もとても美味。
メインの二品目は「やまゆりポークの唐揚げ 宮廷ソース」にしました。
やまゆりポークは神奈川の美味しいブランド品種だそうです。
添えられているゆり根も美味しい。
最後は麺。
大山鶏と野菜の焼きそば。
上海焼きそば風のオイスターソースの味付け。
固い麺は、乾麺ではないかというのが妻の見立てです。
黄ニラ、豆苗、豆もやしなどが入っています。
担当のお姉さんのおかげで、デザートまで一時間で回してくれました。
この後デザートの時間が20分取れました。
それからお会計を済ませて、ソアリンまで歩いても13時20分のデッドには間に合います。
泡雪のようなココナッツヨーグルトのメレンゲ仕立て、細い麺を衣にした胡麻餡入りカダイフ揚げ団子、そして蓮根餅。
こちらのソアリンの予約の時間が悪かったのに、一生懸命厨房と調整して、結果的に絶妙な時間でお料理をサーブしてくれた担当のお姉さんから、お会計の時に可愛いサンキューカードを受け取りました。
やっぱりディズニーは楽しく嬉しい気分になれます。
この後も、「夢と魔法の王国」を楽しむことにします。
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シルクロードガーデン （広東料理 / 東京ディズニーシー・ステーション駅、リゾートゲートウェイ・ステーション駅、ベイサイド・ステーション駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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