のんびり楽しく過ごした妻の実家での帰省から、次男、三男と三人で帰ってきました。
そのまま車で向かったのは勝田台の中華ソバ 篤々。
開店30分後の11時半にお店に着くと、記名帳は9組目。
一旦家に帰り、一時間ほどしてお店に戻ります。
その時点で私たちの後ろには更に10組がウエイティングという、相変わらずの人気ぶり。
まさに「ランチど真ん中」のピークタイム。
連休終盤ということもあってか、余計混んでいる印象です。
私たちの順番が来ました。
入口で食券を購入します。
私は定番の煮干しソバと煮玉子という、いつもの組み合わせ。
壁にはTRYの受賞のポスターが飾られています。
もしこのお店が都内にあったら、もっとすごい行列になっているでしょう。
程なく煮干しソバが出てきました。
煮干しと醤油の良い香りがします。
レアチャーシューをはじめ見慣れたトッピングですが、しばらく帰省していたせいか懐かしく感じてしまいます。
まずはスープをひと口。
口の中に広がる優しく奥深い味。
えぐみもなく、旨みだけを抽出し、絶妙なバランスで整えたここの煮干しスープは唯一無二。
菅野製麺所の中太ストレート麺はデフォルト固め茹で加減。
それも、またナイス。
レアチャーシューはラーメンの熱で刻々と色を変えていきます。
いつ食べても味が違うのが楽しい。
煮玉子は私好みの半熟です。
中盤で山椒を振って味変。
次男は毎回和え玉を頼みます。
私もひと口おすそ分けを貰いました。
もちろんスープは飲み干します。
これほどのスープを残すわけにはいきません。
名古屋に帰省中、毎日美味しい名古屋メシを食べたのですが、やはり地元で慣れ親しんだ美味しいラーメンは別格。
旅行から帰って
「やっぱり家が一番良いよね」
というようなものでしょうか。
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