2025年5月5日月曜日

ゴールデンウィーク中にどうしても行きたかった大好きな勝田台「中華ソバ 篤々」。「SUSURU TV.」取材の効果か、13時の麺切れ直前にチェックインして、なんと1時間半待ちでやっとありついたラストの絶品中華ソバ

 

一時帰宅している次男、三男はもちろん、我が家のみんなが大好きな「中華ソバ 篤々」
こどもの日のランチで行こうと計画していましたが、店主のXによれば、麺の在庫に限りがあるため13時くらいで麺切れ終了となる見込みだそう。
タイヤ交換に出かけた次男と妻の戻りが遅くなりそうなので、三男と二人で向かうことにします。


出遅れたので家を出た時13時前に、間もなく売り切れのツイート。
それでもとりあえず向かうことにします。


お店に着いたのは13時。
記名帳を見るとあと5食と書かれた後に3名の記名がありました。
我々がラスト2食というわけです。
結局順番が回ってきたのは一時間半後の14時半でした。
一時間待ちはざらですが、さすがに一時間半は初めてかもしれません。


私は定番の煮干しソバ、三男は生姜煮干しそば
二人とも味玉トッピングです。


程なく出てきた煮干しソバ。
数え切れないくらい食べているにも関わらず、いつも期待が高まるビジュアルです。


まずはスープをひと口。
キリっとした醤油と控えめながらも存在感のある煮干しの風味。
イヤみやエグみのないすっきりとしたクリアな煮干しスープは、今まで食べ歩いた煮干しラーメンの中でも、唯一無二。
毎回煮干しのロットによって微妙に味が違うのも、むしろ変化があって美味しい。


続いて麺。
篤々向けの菅野製麺所オリジナルの中太ストレートは、デフォルト固め。
スープとの相性も抜群です。


名物のレアチャーシューは、ラーメンの熱でみるみる色が変化していきます。
最初に一枚、中盤で一枚というのが私のルーティン。


スープはもちろん飲み干す前提。
ラーメンと一緒にバランスを取りながらレンゲで頂きます。


中盤で味玉に箸入れ。
今日は残念ながらお得なキズ味玉は売切れ。
絶妙の半熟でした。


山椒も振って味変です。


可愛い丸麩はスープを吸って、味もナイス。


残ったスープはもちろん完飲。


朝早く記名して一番になったことは何度もありますが、ラストは初めて。
キャンセルが出たのか、我々の後ろでもう二人ラーメンにありつけたお客さんがいましたが、店内に空席を見るのは本当に珍しいことです。
「お待たせして申し訳ありません」
という奥さんとご主人に
「ごちそうさま」
と告げてお店を後にしました。
今日も大満足の篤々でした。

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中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★★ 4.0

2025年5月4日日曜日

増殖中の「家系ラーメン王道家直伝 との丸家」八千代店で濃厚家系ラーメン

 

昨年7月、国道16号線沿いの洋食ダイナー「ロス・アンジェルス」の横に爆誕した「家系ラーメン王道家直伝 との丸家 八千代店」
吉村家の流れを汲む柏の王道家から急速に弟子たちがスピンオフして「王道家直伝」の勢力を広げているようです。
この日は妻と勝田台「中華ソバ 篤々」を狙ったのですが、連休ど真ん中のとんでもない行列でギブアップ。
方針を転換してこちらにリサーチに訪れました。


いつも混んでいるお店ですが、今日は12時半というピーク時にも関わらず、運良く出て来る車があって、スムーズに駐車。
行列も無く、先に食券を購入して、すぐにカウンター席に案内されました。
その後続々とお客さんが訪れ、ウエイティングとなったので、本当にグッドタイミング。


妻も私も基本のラーメンにしました。
たまご好きの私は、もちろん味玉もトッピング。
麺はかため、味はうす口で。
吉村家系ならば、千葉で人気の杉田家と類似でしょうから、かなりしょっぱ辛いはずですから、うす口にしたのです。


麺はもちろん王道家自家製麺。
柏の本店を中心に千葉県や茨城県に店舗が集中するのも、物流の関係でしょう。


卓上には調味料に関する貼紙がありました。


店内の冷蔵のショーケースに五種類の調味料が置かれていて、そこから好みのものを取って来ることができます。


妻が取ってきたのは無限にんにくと粗挽きトウガラシ。


キビキビと動き、元気のよい接客の店員さんたちは、アルバイトなのか修業中なのかはわかりませんが、好感が持てます。
ラーメンが出て来るまで7、8分待ちました。
カウンター越しにラーメンが渡されます。
食べログで見ていた通りの濃厚な茶褐色のスープ。
青菜とチャーシュー、海苔、そしてトッピングした味玉がのっています。


まずはスープをひと口。
想像通りしょっぱ辛い。
個性的なパンチはありますが、個人によって好みが分かれるところです。
ただ、スープがしっかりとアツアツだったのは合格です。


極太の自家製麺を啜ります。
家系定番の酒井製麺ではなく、自家製麺にこだわる王道家の麺は、やや二郎寄りかもしれません。


チャーシューは大きく見えましたが、薄切りが一枚。


青菜とも絡めて食べ進みます。


中盤で味変。
調味料を加えます。


味玉に箸入れ。
いい感じの半熟でした。


完食しましたが、スープはしょっぱいので控えました。


我々が食べている間もお客さんはひっきりなしに訪れます。
しょっぱ辛いラーメンなので苦手だな、と私たち夫婦は思いましたが、それは一つの意見。
この評価と来客数の多さを見ると、やはり好きな方は大勢いらっしゃるのだと思いました。
私はやっぱり千葉家が好きです。

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昼総合点★★★☆☆ 3.2