2025年2月22日土曜日

休日のひとりランチで勝田台「麺屋 一瀧」へ。気になっていた味玉醤油中華そばを頂く

 

土曜日の今日は妻が外出で、ランチはソロ活となりました。
美味しいラーメンを食べたくて、勝田台の「麺屋 一瀧」へ。
勝田台といえば、家族みんなが好きな「中華ソバ 篤々」ばかりで、他のお店に行く機会がなかなかありません。
今日はひとりなので、やはり勝田台で人気の「麺屋 一瀧」へ来た次第。


土曜日以外は全て昼営業なので、なかなか食べに来る機会も限られます。


過去二回の訪問で、名物の昆布水つけ麺濃厚魚介つけ麺を食べたので、今日は定番の醤油中華そばを食べてみることにします。
もちろん味玉トッピング
麺は中盛240gと普通盛160gと迷った末に、普通盛にしました。


13時だったので、ピークは過ぎていてお客さんは一人だけ。
食券を店員さんに渡し、カウンターに座ります。
カウンター越しに、寡黙なご主人が真剣勝負でラーメンを作る様子が見えます。


5分ほどでラーメンが出て来ました。
シンプルなプレゼンス。
醤油の香りが鼻をくすぐります。


チャーシューは鶏と豚。


メンマは太切りの大きなサイズがたっぷり。


まずはスープをひと口。
奥行きのある醤油の強い旨みを感じます。
その奥に控えめな魚介の風味。
表面に張った油で熱さと旨みが閉じ込められています。


続いて麺を啜ります。
中太ストレート麺はもっちりとして喉越しも良好。
デフォルトの茹で加減が柔らかめなので、固めにしてもらえば良かったとプチ後悔。


鶏と豚、二種類のチャーシューを食べ比べます。


中盤で胡椒を振って味変。
GABANのブラック&ホワイトペッパーでした。


味玉にも箸入れ。


麺はやっぱり中盛にすれば良かった、と後悔。
茹で加減は柔らかいけれど、風味も喉越しも良いので、もっと食べたい感じです。


麺は完食。
ちょっと濃い目のスープでしたが、それも完飲です。


私が食べ終わる頃に、もう一人お客さんが現れました。
もっと流行ってもおかしくないお店だと思うのですが、待たずに食べれて良かったです。
次回は塩ラーメンを大盛で頼んでみようと思います。

関連ランキング:つけ麺 | 勝田台駅東葉勝田台駅

麺屋 一瀧つけ麺 / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2025年2月19日水曜日

新橋サラリーマンランチの値上げの波はとうとう「ビーフン東」にも。ランチのビーフンが50円~100円値上げ

 

今日は冷えるので、久しぶりにビーフン東」の汁ビーフンで温まろうと足を向けます。
12時20分という行列のピークタイムだったのですが、3、4人しか並んでいません。


「なぜだろう」と思って行列の先を見ると、なんとビーフン値上げのお知らせがありました。
並ビーフンが650円→700円と50円値上げ、五目、蟹玉が850円→950円と100円の値上げです。
相対的に安い価格で新橋サラリーマンの心強い味方だったビーフン東も、ついに値上げです。
今年35年ぶりに300円のラーメンを400円に値上げした「らーめん三吉」に続いて、ショッキングな出来事です。
行列が短かったのは値上げのせいかどうかはわかりませんが。。。
一人だったせいもあり、前の3人グループを飛ばしてすぐにカウンターに案内されました。


今日は蟹玉汁ビーフンと決めて来ました。


すぐに料理が出て来ます。
クイックサービスなので、行列の割には回転が速いお店です。


まずはスープをひと口。
シンプルな中華スープですが優しい味。
私が新橋で働いて20年以上、二日酔いの特効薬だった東のビーフンです。


フワフワの蟹玉に箸入れの儀。


大きな蟹玉の下からビーフンを引き上げます。
シンプルで素朴な味ですが、材料はお米だけに日本人も大好きなアジアンフードです。


トロトロの蟹玉を味わいながら、美味しいスープも飲み干して完食です。


お会計は現金のみ。
レジの横にはここ新橋駅前ビルが出来る前の新橋駅前の写真が飾られています。
必見の歴史遺産です。


関連ランキング:台湾料理 | 新橋駅汐留駅内幸町駅

ビーフン東台湾料理 / 新橋駅汐留駅内幸町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2025年2月18日火曜日

佐倉のアットホームな「やきとりいしい」で祝日の夜に妻と居酒屋飲み

 

妻の友人の紹介のお店です。
JR佐倉駅から歩いて5分ほど。
住宅街の中にプレハブ造りの古い焼鳥屋があります。


やきとり いしい
ジモティーに愛される安くて旨いお店と聞いて、祝日の夜に妻と訪れました。


あらかじめ電話してあったので、カウンター席を取っておいてくれました。


今までも何度か飲みに来ようと思って電話しても、いつも満席で断られていたのですが、その理由が今日やっとわかりました。
テーブル一卓、小さなカウンターと小上がりという狭い店なのと、ご夫婦のツーオペなのであまりお客さんを詰め込まないポリシーのようです。
壁には一升瓶のキープボトルが多く置かれていて、地域密着のファンが多いということがわかります。


カウンターの上には猫のフィギュアが飾られています。
ツーオペでお店を切り盛りするご夫婦が猫好きなのでしょう。
厨房のステンレスは、古いながらもよく磨かれているのが好感が持てます。


紙に自分で注文を書くシステム。
メニューはホワイトボードとカウンターの上の短冊に書かれています。
妻と相談しながら、注文を決めていきます。


その注文の紙を奥さんに渡し、まずは生ビール
突き出しでレンコンの煮物が出て来ました。


ハンドルキーパーの妻のノンアルビールと乾杯です。


ピリ辛のレンコン煮は量も多く、家庭的な味。


もつ煮込みは甘めの味噌。
ニンニクがかなり効いていますが、素朴な味です。


調理はご主人のワンオペ。
ちょっと待ちましたが、タレで頼んだレバーつくねが出て来ました。
その量の多さに、またビックリ。
普通のお店の2、3割増しなのです。
焼き加減は固めでしたが、一本100円ならコスパは良好です。


アルコールはハイボール大をオーダー。
これが、また固い。


SNSで見て気になっていた玉子焼きも出て来ました。
これまたジャンボサイズ。
きつね色の焦げ色も実に美味しそう。


甘辛い味付けは関東のそれですが、大阪出身の私も好きな味。


とりハツが出て来ます。
他店より長い串に、たくさんの肉。
確かにコスパが良いという評判通りです。


アルコールは、さっぱりとシークワーサーハイを注文。


最初に注文してから一時間半後に、最後のカシラがようやく出て来ました。
もうお腹はいっぱいです。


結局我々がいた一時間半でお客さんは三組、一回転。
今まで電話して断られ続けた理由がようやくわかりました。
趣味でお店をやっているのでは、と思うほど採算度外視の店主ご夫妻ですが、しっかりご常連が付いているので、こんなに安くても経営は安泰なのだと思いました。
お会計は二人で4,300円でした。

関連ランキング:焼き鳥 | 佐倉駅

石井焼き鳥 / 佐倉駅
夜総合点★★★☆☆ 3.1