2024年5月11日土曜日

【土曜日のランチは妻と勝田台「中華ソバ 篤々」へ。ゴールデンウィーク明けのせいか、12時でも20分待ちで入れた僥倖】


ゴールデンウィーク明けから一週間が経ち、世の中も通常運転モードに戻ったようです。
朝から妻とコストコに買い物に出かけ、買い物が終わると11時半。
「篤々行こうよ」
と私が水を向けます。
「ゴールデンウィークも終わったから、空いてるかもよ」
という私の予測は当たり、土曜日の12時5分前で7人待ち。


今月から料金値上げとなった「中華ソバ 篤々」ですが、ラーメンは50円の値上げでした。
それでもこの店の煮干しソバのクオリティで900円はリーズナブル。


軒先の記名帳に名前を書いて待つこと20分。
やはり、あまり待たずに案内されました。


私は連休中に息子たちと来た時に生姜煮干しソバを食べたので、今日は定番の煮干しソバにしようと思っていたのですが、限定の「裏ニボ」があったので心変わり。
背黒と平子の煮干しを使ったスペシャルです。


二人ですが、贅沢にも四人掛けのテーブル席に案内されました。
壁に掛けられたTRYの受賞ポスターも毎年増えていきます。
千葉の郊外にあるお店ながら、都内の名店と肩を並べる輝かしい歴史。


程なくお待ちかねの中華ソバが運ばれてきます。


妻は生姜煮干しソバ。
私の裏ニボと比べると、全てにおいて対極的な印象ですが、店主のセンスが光る彩りのある具材と盛り付けは共通です。


まずはスープをひと口。
私の裏ニボは灰褐色の濃厚な色。
香りも味も定番のものに比べると、しっかりと煮干し感が感じられます。
時々食べたくなる裏メニューです。


麺は菅野製麺所謹製の細麺ストレート。
濃厚な煮干しに負けない小麦の風味です。


ピンク色のレアチャーシューは、この店のトッピングの中でもひときわ目を引きます。


薬味の刻みタマネギとも絡めて。


味玉は今日も絶妙な茹で加減の半熟でした。


中盤で山椒を振って味変。
そのまま一気に寄り切ります。


残ったスープはもちろん余さず頂きます。


完食完飲です。


我々の後ろにもお客さんがまだ待っているので、サッと食べて退散するのが礼儀。
満足度の高いラーメンを食べ終え、店主と奥さんにお礼を告げて店を出ました。
「やっぱり、旨いよね」
と思わず呟いてしまうお店です。

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昼総合点★★★★ 4.0

2024年5月9日木曜日

【残業メシの定番スポットとなった「つるまる饂飩 日テレプラザ店」で「わかめコロッケうどん」と「かやくご飯」を5分でかきこむ】

 

今日は21時過ぎまで残業となりました。
遠距離通勤の私は、電車の待ち時間を利用して、軽く残業メシを食べて帰ることがよくあります。
そんな時にクイックに食べられる立ち食い蕎麦屋は重宝しますが、最近の定番は日テレビルの地下にある「つるまる饂飩 日テレプラザ店」
職場から地下鉄駅の通り道にあることと、22時まで営業していること、クイックに出てくること、座って食べれること、など色々と理由がありますが、なにより大阪人の私はうどんが好きなのです。


大阪資本のチェーン店なので、柔らかめのうどんや、関西風の出汁が自分の嗜好に合います。
今日はさっぱりとわかめうどんをチョイスしたのですが、あまりにもお腹が空いていたので、ついコロッケかやくご飯(小)にも手を出してしまい、炭水化物オンパレードのヘビーな残業メシとなってしまいました。
いつものアジア人のワンオペ店員からトレイを受け取って、カウンター席へ。


天かすまでたっぷりのせてしまい、当初のわかめうどんチョイスとは大きくかけ離れたコンセプト。


早速うどんを啜ります。
「大阪讃岐」という、柔らかいのに腰がある、つるまる饂飩のオリジナル麺。


かやくご飯という呼び名も関西風です。
一般的には炊き込みご飯とか五目御飯というのでしょう。
プラスチックのパックに入っているのがちょっと味気ないですが、カウンターでピックアップしやすいようになっています。


コロッケもオンして頂きます。


サクサクのコロッケがジワジワと出汁を吸って柔らかくなっていきます。
うどんと言えば天ぷらですが、天ぷらの衣とはまた異なるフライものの食感が面白く、和麺の適応力の高さを感じます。


電車の発車時間まで10分しかなかったのですが、オーダーからトレイを下げるまで7分で終了。
急ぎ足で駅に向かいました。


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昼総合点★★★☆☆ 3.1

【ディープ新橋オヤジビルのディープフロアに、まさかのランチスポット「海鮮居酒屋 大関」。メガ盛りマグロ中おち定食(焼き魚付き)900円】

 

今日のランチはディープ新橋全体が濃縮還元されたようなニュー新橋ビルへ。
以前同僚女性たちをご案内した「海鮮居酒屋 大関」の再訪リクエストがあったからです。
ニュー新橋ビルの2階にあるお店ですが、ここに辿り着くまでに関所があります。
昼間から妖しい中国人女性が客引きをするマッサージ店が軒を連ねるフロアを通り抜けなければならないので、とりわけ女性には難度の高いロケーションです。
お店に着いたのは12時20分。
満席でしたが行列はありませんでした。


メニューはいつも通りの4種類。
幸い、一番人気の「まぐろ中おち定食(焼き魚付き)」はまだ残っていました。
ここのメガ盛りランチは今時900円
Yさんお気に入りの「まぐろステーキ焼き定食」に至っては800円という信じられない価格設定です。


L字カウンターの店は、先着順の流し込み。
私は5分ほど待って入店です。
店内に案内されてから、さらに10分ほど待ちました。
厨房が立て込んでいたようです。


例によって、山盛りのまぐろ中落ち。
富士山のようにそびえ立っています。


ご飯はデフォルトでも大盛。
サイズ変更やお代わりは有料です。


味噌汁は青さが入っているのが嬉しい。


更に焼魚として鮭の切り身がついてきます。
何かの間違いではないか、と思うほどのサービス定食。


お漬物は二種類。


生卵を50円でトッピングしました。
これも定食に付いていた時代を知る私としては残念な限りですが、それでも新橋駅前でこの価格を維持する企業努力には敬意を表します。


もちろんまぐろ中落ちはオン・ザ・ライスで。
かなり思い切ってのせても大丈夫。
まぐろが枯渇する心配はありません。
むしろライスが枯渇する心配をした方が良さそうです。


更に、焼き鮭、漬物と連続オン・ザ・ライスして、自身の性癖を満足させます。


中盤にトッピングした生卵を割って、卵かけご飯の準備に取り掛かります。


TKGはあまり混ぜない派の私は、半分ほどになったご飯の真ん中にポケットをつくり、生卵をドロップイン。
醤油を垂らして粗めにかき混ぜます。


黄身と白身があまり混ざらない状態がベスト。


TKGにもまぐろ中落をオン・ザ・ライス。


ご飯が最終段階に至っても、まだ「マグロ中落のせ放題祭り」。


最後はマグロが残るというまさかの展開に嬉しい悲鳴。
同僚たちも大満足で、お会計を済ませ、再び妖しい通路を抜けてオヤジビルを脱出します。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2024年5月7日火曜日

【残業帰りに船橋のもつ焼き「寅屋本町店」に振られるも、大衆酒場「一平」でナイスリカバリー】


残業続きで、最近は船橋飲みが増えています。
今日は船橋に着いたのが20時少し前だったので、まだ開いているかな、と寅屋本町店を覗きますが、やはり売り切れ閉店。
ここ三、四回、寅屋のもつ焼きには振られています。
そこで、すぐ並びの大衆酒場「一平」に方針を変更。


かろうじて鍋前の席が空いていました。
鞄を前に抱えてコの字カウンターのお客さんの後ろを「すいませーん」と言いながら通り抜けて着席。
リカバリーショットは成功です。
まずはいつも通り黒ホッピーから。


煮玉子を頼みました。
デフォルトは二個ですが、一個でも注文可能。


厚揚げ焼きは好物ですが、久しぶり。


煮玉子に箸を入れて、頂きます。


ナカをお代わり。
さほど濃くはないので、二回でソトが無くなります。


最初に頼んだ煮込み豆腐がようやくできました。
一味をたっぷり振って。
今日はとてもヘルシーなつまみばかりです。


小一時間のひとり酒。
残業のせいで寅屋のもつ焼きは食べられませんでしたが、やはり人気の一平に待たずに入れてマイペースで飲めたので今日はOK。
座右の銘である「人間万事塞翁が馬」の通りの展開でした。

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夜総合点★★★☆☆ 3.5