2023年12月9日土曜日

【ポカポカ陽気のクリスマスディズニーを終日満喫。ランチは東京ディズニーランドホテルのレストラン「シャーウッドガーデン レストラン」でゆったりバイキング】

 

今日は夫婦でディズニーランドへ。
クリスマス気分を満喫しようという企画です。
8時半に駐車場に車を止めてゲートに向かうと、なんと駐車場の出口まで入園待ちの行列が延びています。
入園するまでなんと40分以上もかかるという初めてのケース。
9時15分にようやく入園したら、既に「美女と野獣」のプライオリティパスは予定数を終了していました。


ランチの予約はなんとか妻が一昨日ゲットしてくれたので、今日はランチをメインにゆったりとクリスマスディズニーの雰囲気を楽しむことにします。


ワールドバザールのセンターに毎年立つ巨大なクリスマスツリーには40周年のロゴ。
私が初めて来たのは35年くらい前。
妻と二人で、息子たちもまだ生まれていませんでした。
私たちも年をとるはずです。
周りを見回しても、夫婦だけで来ている人なら最高齢ではないでしょうか。


待ち時間の少ないアトラクションをいくつか回っているとランチの予約時間が近づいてきます。
リエントリーのスタンプを手に押してもらって一旦パークを出ます。
朝、入園待ちの時にその行列の前にそびえ立っていた巨大な東京ディズニーランドホテル
直営ホテルの第1号です。


正面のエントランスの壁面にはアリスのタイル画。
いきなりおとぎの国というわけです。


2階がホテルのロビー。
大きな吹き抜けになっていて開放感があります。
細かい所にディズニーキャラクターの意匠が施されています。


シャーウッドガーデンレストランは一階。
11時50分の予約時間ぴったりに到着です。


スタッフに案内され、レストランに入るとクリスマスツリーがお出迎え。


大きなホールはまだ空席があります。


クリスマスの特別メニューで、ミッキーを描いたマジカルアートのラテもあるようです。


大きなホールの真ん中あたりにバイキングが用意されています。
ミッキーの飾りがお出迎え。
かなりのスペースですが、ざっと見て回ったところファミリー向けのメニューのようで、デザートの種類も多いと感じます。


ミッキーのファンには堪らない演出が料理が並ぶそこかしこに仕込まれています。


第一ラウンドはサラダとコールドフード、クラムチャウダー、そしてホットフードからいくつかを二皿に盛って戻ってきました。


ミッキーの形をしたプレートが可愛い。
私はセンスがないので、あまり可愛く盛り付けはできませんでしたが、周囲のテーブルでは持参した小さなミッキーのぬいぐるみや置物を、見事に綺麗に盛り付けたプレートの周りに並べてSNSの撮影に興じる女性客が多くいました。
私が知らないだけで、ここではそれがトレンドなのでしょう。


ドリンクは二人ともアイスティーをお願いしました。
私がハンドルキーパーなのです。


二回目はホットフードとサーロインステーキのカット。


更に欲張って第三ラウンド。
クスクスや温野菜とステーキをもう一度。


アイスティーは何度でもお代わり自由。
減ってくるとスタッフから
「お代わりをお持ちしましょうか?」
と声がかかります。
口がさっぱりするので、ついつい無限にお代わり。


最後はデザート。
私の好きなチョコレート、カスタード系を中心にチョイスします。
デザートの後ものんびりとアイスティーを飲みながら、2時間以上のランチタイムを楽しみました。


ホテルの前でスタッフの方に記念写真を撮ってもらい、再びパークに戻ります。
週末は20度になるという予報でしたが、さすがそこまでは上がらなかったものの、日中はダウンジャケットもいらない暖かさ。


15時25分からは、クリスマスらしい衣装に身を包んだディズニーキャラクターたちが登場するパレード、ディズニー・クリスマス・ストーリーズを鑑賞。


その後もパークをブラブラ。


最後のアトラクションはビッグサンダーマウンテン。


もちろんせっかくですからクリスマス仕様のエレクトリカルパレードもしっかり見てから家路につきました。


関連ランキング:洋食 | 東京ディズニーランド・ステーション駅舞浜駅リゾートゲートウェイ・ステーション駅

シャーウッドガーデン レストラン洋食 / 東京ディズニーランド・ステーション駅舞浜駅リゾートゲートウェイ・ステーション駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3

2023年12月8日金曜日

【新橋烏森の中華「四季煲坊」で「きくらげと玉子の豚肉炒め」。ママのキャラと安ウマ料理で大人気のランチスポット】

 

今日は12月とは思えない暖かい日になりました。
新橋ニューカマーの同僚女性二人に面白いランチスポットを紹介しようと、烏森まで遠征ランチ。
自薦他薦の大久保佳代子似のママが楽しい中華料理「四季煲坊」へ。


12時半前でしたが、満席。
食べ終わったお客さんと入れ替わりに案内されます。
いきなり運ばれた来たビールジョッキに彼女たちは驚きますが、これは烏龍茶。


私は「きくらげと玉子の豚肉炒め」を頼みます。
先にスープが出てきます。


ご飯がデフォルト大盛なのを忘れていました。


おかずも到着。


なかなかボリューミーなランチがデザートまで付いて税込825円。
安くて旨いので、コスパは最高。


もちろんオン・ザ・ライスで。
濃いめの味付けにご飯も進みます。


ザーサイもオン・ザ・ライス。


中盤から急に腹パン。
大盛のご飯が足りなくなるほどおかずも多いのです。


なんとか寄り切りましたが、お腹いっぱい。
他の料理を食べた同僚女性二人も大満足してくれました。
ママさんのキャラだけではない、実力人気店です。

関連ランキング:中華料理 | 新橋駅内幸町駅汐留駅

四季ボウ坊中華料理 / 新橋駅内幸町駅汐留駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2023年12月7日木曜日

【焼肉好きの先輩推奨のお店で久しぶりの焼肉宴会。巣鴨「炭火和牛一頭焼肉 錦」でスペシャルメニュー】

 

不定期開催のI君、K君との飲み会に、焼肉好きのN先輩をフィーチャーすることになりました。
なんとN先輩が取締役として就任した会社がK君が務める会社、という不思議なご縁。
I君も昔勤めていた会社とあって、実に狭い世界に驚きます。
そのN先輩が推奨する焼肉屋が巣鴨にあり、今日は普段は足を向けない場所での宴会です。


駅からほど近い商店街にある「炭火和牛一頭焼肉 錦」
本郷三丁目の「房家」の優秀な仕入スタッフがこちらのお店にスカウトされて、こちらのクオリティが上がったという先輩の説明です。


狭い階段を下りた地下にあるお店。


テーブルは既にセットされています。
I君と私が約束の時間より早く到着して一番乗りでした。


メンバーが揃うまで、メニューをチェック。
肉の種類、ランクなど幅広いラインアップです。


アルコールの種類も豊富ですが、残念ながらホッピーはありませんでした。


約束の時間にN先輩とK君がほぼ同時に現れました。
早速生ビールで乾杯です。


焼肉好きなのにノンアルの先輩はウーロン茶。


七輪の炭火とタレも用意され、いよいよ宴の始まりです。


先輩のお店ですから、オーダーも先輩任せ。
大船に乗った気分です。
最初はキムチ4種盛り塩サラダ


スタートは厚切り特タン芯
いきなりすごいものが出てきました。


網が熱くなったところで焼いていきます。
あまり焼きすぎず、かつひっくり返さない方が私の好み。
伝説の焼肉屋、西成「政ちゃん」の教えを忠実に守っています。


レモンで頂きます。
こんなに食べ応えのあるタンは初めてです。
しかも、こんなに分厚いのに柔らかい。


先輩絶賛の出来たて白菜キムチ
いわゆる浅漬けです。
浅漬けらしい白菜のシャキシャキした食感が感じられて、とても美味。


私はアルコールをメガ角ハイボールにチェンジ。


メインの肉盛りが運ばれてきました。
厳選極上和牛の希少部位が船盛状態で登場です。
極上六種盛り


左から肩芯、上もも、みすじ、芯々、サーロイン、特選ヒレ


順々に焼いていきます。


お店の人のお勧めに従った薬味で頂きます。
「舌がとろける」
とか
「ほっぺたが落ちそう」
などという稚拙な表現しか思い浮かばないのが忸怩たる思いですが、本当に旨い。


私の好きなホッピーがあることに今頃気がつきました。
アルコールは黒ホッピーに切り替えます。


久しぶりのN先輩との会話も弾み、会は大いに盛り上がります。


ホッピーはナカをお代わり。


ここまではN先輩があらかじめお店に頼んでおいてくれた料理ですが、ここからは当日発注。
炙りタンしゃぶです。


薄くスライスされたタンをサッと炙って。


更に炙り焼きしゃぶ
生卵ですき焼き風に頂きます。


赤身炙り寿司が出て来ました。
このプレゼンテーションに、仕掛け人のN先輩以外は思わず
「おぉー!」
と声を上げます。
まさか、肉のお寿司とは。


見た目と違って、さっぱりした美味しさです。


こんな豪華な焼肉ではなく、今度自分が来たときでも頼める普通の肉で、このお店の実力を知りたいと頼んだのが並ハラミカルビたれ
見た目は完全に上のそれです。


アルコール再びメガ角ハイボールに戻します。

 
タレだけでなく、先ほどの生卵にもつけて。
いずれも980円でこのクオリティなら、大したもの。


N先輩推奨のカルビ肉チャーハンと、私がリクエストした冷麺で締め。


冷麺の玉子は私がいただきました。


デザートも、やはり先輩推奨の杏仁豆腐
抹茶も選べますが、私は白にしました。


美味しい焼肉を食べながら、コロナ禍を挟んだここ5年ほどのお互いの動静から、何十年も前の思い出話まで話は尽きません。
先輩の想定よりも食べ過ぎ飲み過ぎで、お会計は思ったよりも高く11,000円通しとなりましたが、価値のある焼肉宴会でした。
先輩が仲のよい優秀な仕入れ担当の中国人女性が表まで見送りに来てくれました。
なんと、おめでたでお店をやめるそう。
この店の今後の仕入れの動向が心配です。
この後私は巣鴨からはるばる千葉まで帰らなければなりませんが、ありがたいことに、ノンアルの先輩は私と同じ駅なので、今日は乗り過ごす心配はありません。

関連ランキング:焼肉 | 巣鴨駅大塚駅前駅大塚駅

炭火和牛一頭焼肉 錦 焼肉 / 巣鴨駅大塚駅前駅大塚駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5