2025年1月30日木曜日

月に一度は必ず訪れるお気に入りの新橋「本陣房 本店」の睦月(一月)のお蕎麦は「鶏つくね蕎麦」

 

1月もあっという間に終わり。
一年の12分の1が終わろうとしています。
私にとっての月末は、月替わりメニューのお店を回らなければならないリミットなので、仕事とは違う慌ただしさがあります。
今日は新橋駅前ビル1号館の人気行列店「本陣房 本店」へ。


15分ほど待って入店。
奥の半個室のテーブルに相席でお邪魔します。
注文はもちろん睦月(1月)のお蕎麦鶏つくね蕎麦の一択です。


ほどなく供された月替わり蕎麦。


大きな鶏つくねが三つ。
他には揚げ餅、九条ねぎ、大根おろしというトッピングのラインナップ。
間違いないものばかり。


七味を振って、頂きます。


まずはつゆをひと口。
出汁と醤油の風味を感じる美味しいつゆです。


蕎麦を手繰ります。
麺は細打ちか太打ちをえらべますが、今日は細打ち蕎麦をチョイス。
蕎麦屋だから当たり前なのです、ここの蕎麦は本当に美味しい。
新橋駅前ビル1号館というロケーションは、あまり高級なイメージとは繋がりませんが、本陣房は高級店の部類。
内装は落ち着きがあり、味も良いのに、気取らない接客とリーズナブルなお値段、盛りやタネの大きさのギャップがナイスなのお店です。


大きなつくねは、食べ応えあり。


揚げ立ての餅は、師走(12月)の蕎麦にも入っていた記憶があります、


サクッと食べ終わって会社に戻ります。
なんとか1月のお蕎麦もクリアできた、佳きランチとなりました。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2025年1月27日月曜日

「その他会」の二次会は永遠の定番、東銀座のバー「Verry」でハイボールと思い出を重ねる

 

マドンナARさんをゲストでフィーチャーした今回の「その他会」。
一行は銀座 長寿庵」からブラブラと歩いて東銀座方面に向かいます。
路地裏のビルの中二階にあるバー「Verry」


ここに「その他会」で来るのは判で押したように20時。
当然ながら口開けの客となるのが常。


いつものようにハイボールで乾杯。


T先輩はもちろん、メンバーは皆懐かしいARさんを交えてのトークに時を忘れて盛り上がります。
まさに「その他会」の真骨頂。
トークが弾めば喉が渇き、喉が渇けばハイボールを飲むという危険なサイクル。


ここもきっちり2時間というのが暗黙のルール。
もう皆若くないので、深酒は禁物です。
私はこれから遠距離を帰らなくてはならず、この会の帰りは乗り過ごすことが多いからです。
マスターに集合写真を撮ってもらい、解散。
ARさんともLINEを交換して本日の記念写真を早速送信。
本当に便利な世の中になりましたし、老後の楽しみも増えました。

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夜総合点★★★☆☆ 3.5

恒例「その他会」の今回のゲストはT先輩肝入りのマドンナが登場。料理も奮発した「銀座長寿庵」の夜

 

3、4ヶ月に1回開催するT先輩を囲む「その他会」
メンバーはI君、Kさん、場所は必ず「銀座 長寿庵」というマンネリが、安心安定の会です。


18時スタートの時間もいつも通り。
私はもちろん黒ホッピーです。


毎回懐かしい元同僚をゲストでお招きするのですが、今回はT先輩肝入りの手配で、マドンナのARさん。
私も懐かしく、嬉しい乾杯です。


「今日は奮発しよう!」
といつにも増してテンションの高い先輩の発注。
板わさちくわは定番ですが、刺身はT先輩の好物のイカだけでなく奮発してマグロも発注。
序盤から飛ばします。


更に天ぷらはたもぎ茸下足の二種類、焼鳥は二人前と一気にオーダーし、テーブルの上はたちまち賑やかになります。


料理を八百屋にして、私の物撮りをサポートしてくれるT先輩。
かなりゴキゲンです。


私もたちまちナカをお代わり。
ARさんを囲んでお互いの近況報告と、懐かしい昔話に花が咲きます。
昔話は毎回同じネタをこすっている気がしますが、それがまた楽しい。
大いなるマンネリこそ、大切な生存確認です。


そこへ、外すことができない定番中の定番、カツ煮が登場。
これも奮発して二人前です。


蕎麦屋らしいツマミで、ボリュームもあり、なによりたまご好きの私は大好物。
そういえばT先輩も無類のたまご好きでした。


ホッピーを三杯飲んだ後、アルコールは蕎麦焼酎の蕎麦湯割りに切り替えます。
これも私のルーティン。


銀座長寿庵といえば鴨せいろが有名ですが、今日は蕎麦寿司
手間がかかるので、蕎麦屋だからといって必ず食べられるとは限らない一品です。
ここは、この蕎麦寿司がレギュラーメニューに入っているのが嬉しい。
T先輩も蕎麦寿司が好物なので、ますますゴキゲンです。


最初は懐かしい気分でスタートした今日の「その他会」ですが、すぐに昔の感覚に戻り、お互いに若かった頃の気分で会話も弾みます。
きっちり2時間でお開きにするのも、会の習わし。
この後の二次会も、いつものお店で20時スタートとなります。
お店の前でいつも通り店長に集合写真を撮ってもらい、二軒目に向かいます。

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銀座 長寿庵そば(蕎麦) / 新富町駅宝町駅銀座一丁目駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

2025年1月26日日曜日

なんとか1月中に新年のご挨拶に伺えた、みつわ台の家系ラーメン「千葉家」で、並盛・半ライス。今年も宜しくお願いします

 

年明けの土日は何かと予定があって、お気に入りの家系ラーメン「千葉家」に行けたのは1月最終日曜日。
出不精の妻を誘って12時にお店に到着です。
行列は店の角を曲がったあたりなので、12、3人といったところ。
想定内の人数です。


まずは食券を購入。
2月から値上げが告知されていて、とうとうラーメン並盛も1,000円となります。
今日は最後の950円。
半ライスも150円から200円となるので、今後はお財布と相談しながらの発注となります。


30分待ちで店内へ。
並んでいる間に奥さんが食券を回収し、
「麺固め、油少なめ」
と確認済みなので、出てくるまではさほど待ちません。
このオペレーションは、いつ来ても感心します。
目の前に積まれた酒井製麺の極太麺が茹で上がるのが待ち遠しい。


麺が茹で上がる頃を見計らって、半ライスがでてきます。
タクアンがのっているのもずっと変わらないプレゼンス。


追いかけるようにラーメンが出てきます。
奥さんが丼を用意し、ご主人がスープと麺を投入、そこへ再び奥さんが具材をトッピングという見事な連係プレーは一分の隙もありません。


まずはスープをひと口。
濃厚な豚骨醤油なのに、えぐみはなく、パンチがあるのに優しい。
なんとも言えない美味しさに、毎回感動します。


続いて、家系定番の酒井製麺の極太麺を引き上げます。
我が家のメンバーは全員固め派。
スープの絡みも良好です。


大きな海苔の下に隠れていたほうれん草とチャーシューを引き出します。


家系ラーメンといえばオン・ザ・ライス。
値上げとなると、並盛+半ライスではなく、中盛にするという選択も必要かもしれません。


横にいる妻の目をかいくぐりながら、オン・ザ・ライスしたラーメンを海苔で頬かむり。


中盤に卓上の調味料で味変。
ニンニク、ショウガ、ブラックペッパーが私のルーティンです。


パンチの増したラーメンを啜り、そのままフィニッシュ。


さすがにスープを飲み干すと塩分取りすぎですが、それでもレンゲが止まらない味。
ふと見ると、普段ラーメンのスープは飲まない妻のレンゲも動いています。


「今年初めてですよね?あけましておめでとうございます!」
とご主人に言われてしまいました。
「こちらこそ、今年も宜しくお願いします」
とご挨拶しお店を後にしました。
行列は先ほどよりも延びていました。

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千葉家ラーメン / みつわ台駅動物公園駅
昼総合点★★★★ 4.0