2024年5月25日土曜日

【中毒性の高い家系ラーメン「千葉家」に4ヶ月ぶりの訪問。麺固め、油少なめ、半ライスをキメる】

 

すごく好きなラーメン屋なのですが、土日しか行けるチャンスがなく、いつの間にか4ヶ月も間が開いてしまいました。
一人暮らしの三男が週末に帰ってきていたので、彼を誘って千葉家へGO!
13時過ぎに着きましたが、行列は店の角を曲がったくらいの所まで伸びた約10人待ち。


まずは食券を購入します。
すっかり定着したこのオペレーションで奥さんの負担も減りました。


駐車場で車を止めている息子の分も購入。
二人とも並盛ですが、私は半ライスも頼みます。
妻がいないので、ヤンチャ飯をキメようという企みです。


真夏のような暑さですが、日陰があるのでまだなんとかなります。
30分弱待って入店です。


いつも通り麺固め、油少なめで。
奥さんが覚えてくれているので、並んでいる間に食券が回収されるタイミングで選択済みです。


食券オペレーションになってから、着席後の待ち時間が減った気がします。
すぐにご飯が出てきて、追いかけるようにラーメンも出て来ます。


いつ見ても、何度見ても、猛烈に食欲が刺激されるビジュアルと香り。


まずはスープをひと口。
千葉家らしいパンチとマイルドさが絶妙のバランスの豚骨醤油が相変わらず素晴らしい。


続いて麺。
固めに茹でて貰った酒井製麺の極太縮れ麺が、千葉家の絶品スープを引き上げてくれます。
小麦 vs. 豚骨のガチンコ勝負。


脂の少ないチャーシューは、ここのラーメンにおいては一服の清涼剤とすら感じます。


半ライスに家系スープを纏った極太麺をオン・ザ・ライス。
オン・ザ・ライスにあらずんば、家系にあらず、です。


麺とライスを大きな海苔で頬かむり。
このために家系ラーメンに大判の海苔が付いていると信じて止まない私です。


中盤で味変。
卓上の生姜とニンニク、そして黒胡椒をたっぷりと。


一段と刺激的になったラーメンを更にオン・ザ・ライス。
スープも投入してラー茶へと展開します。
妻がいないと、落ち着いて好きなことができます。


完食。
完飲はさすがに避けました。


店主ご夫妻にお礼を告げてお店を出ます。
都内に住む息子を最寄りの都賀駅まで見送りました。

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昼総合点★★★★ 4.0

2024年5月23日木曜日

【お気に入りのお店なのに半年ぶりの訪問。何でも美味しい地域の社交場、勝田台の「大衆酒場 菊富士2号店」】

 

今日も残業になりました。
新橋で飲むと帰りがしんどいので、地元で飲もうと帰ってきました。
勝田台で途中下車して、大衆酒場の名店「菊富士2号店」の暖簾を21時半に潜ります。


ラストオーダーまで1時間しかありませんが、自宅まではさほど遠くは無いので気は楽です。
地域の社交場として人気の大衆酒場だけに、この時間でも賑わっています。


まずは黒ホッピー
三冷の氷抜きタイプをオーダーします。
氷入りでナカソトで割れるタイプもありますが、私はこれを出してくれる菊富士が好き。


とりあえず枝豆ひじき煮を頼みます。
どちらも味は濃い目ですが、酒のつまみにはいい塩梅。


菊富士は何でも美味しいのですが、特に海鮮のクオリティが高いのが私がこの店を好きな理由の一つ。
カツオ刺身を頼みました。


脂の乗りも鮮度も文句ありません。
仕入れの良さがわかります。


黒ホッピーはたちまちお代わり。
一刻も早く酔いたいという自分の内なる声に応えているのです。


あっという間にラストオーダー。
串焼きを頼みます。
ハツカシラで、つくねタレで。
一人3本がミニマムですが、一種類2本という縛りではないので、私のような一人飲みにはありがたい。
しかも総合居酒屋なので、豚モツも焼鳥も頼めるのが嬉しい限り。


アルコールは黒ホッピーから酎ハイにチェンジして仕上げ。
ここの酎ハイはデフォルトがエキス入りの下町ハイボール
城東下町酒場の専売特許ともいえる下町ハイボールですが、それが飲めるのも私がこの店を好きな理由なのです。


お気に入りの店なのに、なんと昨年12月以来の訪問。
仕事が忙しすぎて、自分らしくない生活だなと猛省しました。

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夜総合点★★★☆☆ 3.5

【あまりにも久しぶりの訪問で「辛め、麺固め」にしてもらうのを忘れてしまった「支那麺 はしご 銀座八丁目店」の「だあろうだんだんめん」】

 

今日は同僚のN君と出遅れランチ。
ずっとご無沙汰していたので超久しぶりに行ってみようと誘ったのが「支那麺 はしご 銀座八丁目店」
人気の行列店なので足が遠のいていたのですが、12時半ならあまり待たないかと思って足を向けました。
それでも7、8人並んでいます。


いつの間にか英語のメニューも用意されていました。
昨今のジャパニーズラーメン人気でインバウンド観光客が来ているようです。


懐かしいメニューのラインナップは変わりません。
久しぶりなので迷いましたが、王道の「だあろうだんだんめん」にしました。


10分ほど待って入店です。


注文を告げると
「ご飯はどうしますか?」
と必ず聞かれます。
サービスのライスはマストアイテムです。
一応「半ライス」にする自制心がありました。


ラーメンも程なく出て来ます。
久しぶりのご対面。


「だあろうだんだんめん」とは、チャーシュー担々麺のこと。
この店のラーメンは、皆このような呼び方です。


まずはスープをひと口。
醤油ベースのスープにピリ辛の挽肉をのせた二層構造となっているこの店の「だんだんめん」は、担々麺としてはマイルドな辛さ。
「辛め」や「激辛」のオプションがあったことを思い出しました。


続いて麺を手繰ります。
細打ちの麺はデフォルトが柔らかく、少し頼りない感じ。
いつも「麺固め」と頼んでいたことを今頃思い出す体たらくです。


分厚い「だあろう」は茹で豚で、厚さの割りに柔らかく食べやすいもの。


ご飯には卓上の刻み沢庵をたっぷり乗せるのがセオリー。


そこに細麺ものせてオン・ザ・ライス。
ライスを頼んだら欠かせない手順です。


マイルドな辛さなので、スルスルと食べられます。
待ち時間と変わらない食事時間でお店を出ます。


後で調べてみると、前回来たのは2010年12月。
なんと14年近く前の事。
道理で色々と忘れているわけです。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2024年5月21日火曜日

【気になっていた新橋「カリカル」の5月の月替わり「キーマカレー」は期待通りの美味しさ】

 

新橋駅前ビル1号館地下のスタンドカレー「カリカル」は、私のお気に入りのランチスポットの一つ。


豊富なトッピングと二種類のルーの組み合わせはどれも美味しいのですが、一番好きなのは月替わりのメニュー。
今月は好物のキーマカレー、しかも温玉がデフォルトでトッピングとあってずっと食べたいと思っていました。
韓国旅行から昨日帰って来て、今月も残り10日というタイミングで、いささか焦り気味に同僚たちを誘って訪問です。


限定メニューの食券を購入します。
小ライスは30円引きの1,170円。
完全キャッシュレス対応の券売機は、キャッシュレス派の私にはありがたいサービスです。


同僚女性たちとは順番に別々の入店。
最後の私は10分ちょっと並んで案内されました。
座ってからのサーブは極めてクイックなので、並んでいてもトータルの食事時間はそれほどかかりません。
時間が無い時のランチにも助かるお店です。
店頭ポスターの写真と寸分たがわぬ、いやむしろもっと美味しそうな実物がカウンター越しに供されます。
カレーのスパイシーな香りに、胃酸が分泌が活発になるのがわかります。


卓上の福神漬けとフライドオニオンもカレーに沿えて、準備は整いました。


まずは、温玉にスプーン入れの儀。


流出した卵黄をキーマカレーに絡めて頂きます。


この店の印度カレー同様、刺激的なスパイス使いがいい感じ。
たっぷりのひき肉も食べ応えがあります。


フライドオニオンや福神漬けとも絡めながら食べ進みます。


私はカレーは徐々に混ぜていく食べ方が好きなので、中盤以降はキーマカレーがドライカレーの様相を呈してきます。
小ライスにしたのですが、半分過ぎたくらいで腹パンになってきました。
それでも何とか寄り切りました。


じんわりと汗をかく辛さが心地よい後味。
美味しいカレーでお腹もいっぱいになり、クイックながらも充実したランチとなりました。
先に食べ始めた女性同僚たちと食べ終わったタイミングはほぼ同時。
おしゃべりしながら会社に戻ります。

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カリカル 新橋本店カレー / 新橋駅汐留駅内幸町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7