2025年7月11日金曜日

「Ta-im 丸の内店」で、同期と元部下の女性3人に囲まれておしゃれなイスラエル料理の夜


今日は同期2人と元部下の1人の女性3人に囲まれての飲み会。
かつて仕事で繋がりのあったメンバーですが、4人で飲むのは初めてです。
お店は丸の内二重橋ビルB1の「Ta-im丸の内店」
イスラエル料理のレストランと聞いていたのですが、私の想像と違ってカジュアルなカフェの雰囲気です。


メンバーは既に揃っていて、私が最後。
まずはアルコールを頼んで乾杯です。
アルコール派のKさんとNさん、私はイスラエルビールのマカビゴールドスター
ノンアルのOさんはレモンミントソーダ


乾杯です。


この店をセレクションのはOさん。
オーダーは彼女にお任せします。
最初はイスラエルサラダ
酸味の効いたドレッシングが爽やかで美味しい。


料理はイスラエルの代表ディップの盛り合わせ「3dipsPlate」とひよこ豆のコロッケ「ファラフェル」


もんじゃ焼きのように囲まれているのはフムス。
ひよこ豆のディップと白ごまのソース。
手前の赤いディップはマッブッハというオーブンで焼いたパプリカとトマト・ハーブ・スパイスのトロトロディップ。
白いディップは網焼きナスの果肉とタヒニという白ごまペースト。


これをピタパンと呼ばれるイスラエルのパンにたっぷりとディップして食べるのです。
未知の味ですが、とても美味しい。
イスラエルの料理はゴマをよく使うのだな、と思いました。


ピタパンはお代わりします。


ひよこ豆とハーブが練り込まれたのコロッケは、中はしっとり、外はカリっとしています。
これにもゴマのソースがかかっています。


フライドポテトが出て来ました。
シナモンの香りがします。


アルコール派の三人は赤ワインをボトルで頼みます。
マウントヘルモンというゴラン高原のワインです。


続いてシニエ料理。
イスラエルでよく食べられるオーブン料理です。
選んだのはビーフ・ラム・カバブ・シニエ


下から素揚げのポテト、ビーフとラムのカバブ、そしてフレッシュトマトと揚げナス。
もちろん一番上にはタヒニソースがかかっています。


Oさんがメインディッシュからシャクシュカをリコメンドしてくれました。


トマトベースの自家製ソースに半熟玉子と揚げナスとフェタチーズ。
もちろんゴマソースもかかっています。
イスラエルはナスとゴマとひよこ豆なのだ、とようやく分かってきました。


たまご好きの私には嬉しい料理。
とろりととろける半熟玉子が堪りません。


半熟玉子は二個入っていました。
具材と混ぜ合わせて頂きます。


イスラエルらしいアルコールを飲みたくて、地中海レモンサワーを注文。
レモンとミントの爽やかな風味は、つい飲み過ぎてしまいそう。


ラストオーダーのコールがかかったので、慌ててもう一杯。
ジムビームハイボールを頼んで締めます。


私が気が付かない間にOさんがデザートを手配していました。
ナッツを挟んだパイ風のパクラワと、タヒニ(ゴマペースト)をたっぷり使った落雁のような乾燥した食感のハルバです。


初めて食べる料理は、どれも興味深く美味しく頂きました。
長い付き合いのメンバーですが、この組み合わせで飲んだのは初めてで、それも新鮮でした。女性3人に囲まれたイスラエル料理の夜も更けて、お開きとなりました。

0 件のコメント: