今日は午前中は在宅勤務、午後は半休を取って、名古屋から来京してくれたお義母さんと妻とランチに出かけます。
在宅勤務で自宅に戻っていた三男と4人。
急なアイデアでしたが地元佐倉の人気イタリアン「カステッロ」に電話してみると、入れるとのことで、急ぎ向かいます。
ここは去年お義母さんの米寿のお祝い会をやって、お義母さんもとても喜んでくれた思い出のお店。
お料理は平日限定のパスタコースにします。
選べる前菜とパスタ、そしてドルチェとドリンクで3,200円。
前菜は全員シェフの気まぐれサラダにしました。
様々な前菜が彩り美しく盛り付けられ、色々な美味しさが楽しめます。
食後はデザートタイム。
5種類の小さなデザート盛り合わせ。
もちろん一番美味しかったのはブリュレ。
たまご好きなので堪りません。
それぞれのパスタが出てきます。
私とお義母さんが頼んだのはシェフ特製 50周年レシピのペンネグラタン。
50周年というのはシェフが料理を始めてから、でしょうか。
具材はシンプルな定番系。
味わい深いホワイトソースですが、比較的サラッとしたライトなものなので、重たくなく食べやすいものでした。
妻が頼んだのは茄子とドライトマトのペペロンチーノ スパゲッティーニ。
三男はトリュフ風味のカルボナーラ スパゲッティーニ。
たまご好きの私が最後までグラタンと迷った一品です。
焼きたてのフォカッチャも出てきました。
お代わりは一回まで無料です。
5種類の小さなデザート盛り合わせ。
少しずつ色んなデザートが楽しめるのが嬉しい。
もちろんどれも美味しい。私のドリンクはアイスコーヒー。
季節に合わせて桜のロールケーキが入っていました。
桜の優しく華やかな風味が素敵でした。
もちろん一番美味しかったのはブリュレ。
たまご好きなので堪りません。
パスタランチは通常のコースのパスタよりも量が多いので、これだけでお腹いっぱいになります。
この後は、お義母さんを連れて、佐倉の桜の名所を訪ねるマイクロツーリズムです。
最初に訪れたのは吉高の大桜。
住所は印西市ですが、カステッロからは車で20分ほど。
駐車場に車を止めて更に歩くこと20分。
突然目の前に現れる巨大な大桜は樹齢400年とも言われています。
見頃が数日しかないのですが、今年は何年ぶりかで満開のタイミングで訪れることができました。
続いて向かったのは、佐倉城址公園。
その道すがら、人気のソフトクリーム屋さん金子牧場に立ち寄ります。
お店のすぐ目の前の牧場の乳牛の搾りたてミルクとジャンボサイズのソフトクリームが人気。平日に来たのは初めてですが、土日並みにひっきりなしにお客さんが訪れるのには驚きました。
佐倉城址公園の桜は散り初めでしたが、それはそれで花吹雪が美しく風情があります。
城址内にある国立歴史民俗博物館の大窓から見る桜は、まるで額縁の絵画のように美しい。
テレビの全国ニュースに取り上げられるほど有名な佐倉チューリップフェスタが始まったところ。
ここでは終わりかけの桜と咲き始めた60万本のチューリップ、そしてオランダ風車のコラボが見られる、とても美しい公園です。