2024年10月17日木曜日

【待ちに待った「きのこの季節」がやって来た!汐留「インド式 チャオカリー 汐留店」秋の季節限定「きのこカリー」が食べたくてスタート初日に訪問】

 

いつから始まるのかやきもきしていた「インド式 チャオカリー 汐留店」の秋限定「きのこカリー」。
お店のXで、「明日からスタート」という告知を知りました。
しかも「数量限定」という情報の具体的な意味がわからず、私は前日からそわそわ。
「一日の量が限定なら、12時には行く必要があるし、期間が早く終了するなら、もう明日しかない」
と朝の通勤電車でも、頭の中は「きのこカリー」でいっぱいです。


同僚たちを誘って、12時過ぎに会社を出発。
12時15分にお店に着きました。
行列は、この時間にしてはさほど長くはありません。


きのこcurryの看板もお店の前に出ているので、ホッと胸を撫で下ろします。


並んでいる間に渡されたメニューからチョイスします。
もちろんきのこカリーの一択なのですが、チャオらしく組み合わせが豊富。
悩んだ末に、「最高価格にして数量限定の中の数量限定」というきのこポークエッグ ライス小 5辛にしました。
新橋サラリーマンにあるまじき大枚1,800円をランチに投入するという、清水の舞台から飛び降りる決断。


そして更に驚きの貼り紙を発見。
なんと11月1日からすべての商品が一律80円値上げになるというのです。
会社から「一律賃上げさせていただきます」と言われるなら嬉しいのですが。


10分ほどの待ち時間で案内されました。
着席してからのサービスは早いお店です。


ライスを小にしたので、ルーでライスが隠れています。


しかもルーはポットにもたっぷり。


卓上のピクルス三種をのせて、準備は整いました。


早速頂きます。
角煮のようなポークにスパイシーなカレーが絡み、更に大好物の玉子が玉子とじ状態となっているのです。
美味しいに決まっています。


ポットのカレーも一気に全部かけ回します。
きのこカリーの山で、完全にライスが見えなくなりました。


ポークはしっかりと煮込まれて柔らかいので、一切れが大きくても口の中でほろりと崩れて食べやすい。


中盤に「追いピクルス」。
4人で使うとすぐに無くなるので、追加をお願いします。


しめじ、舞茸、エリンギがたっぷり入っている上に、蓮根とオクラも入って、最高のきのこカリー。
きのこ好きの私の口の中は、幸せでいっぱいです。


大満足のランチとなりました。
来月から80円値上げとなることだけが、今日のランチの負の収穫です。

関連ランキング:インドカレー | 汐留駅新橋駅築地市場駅

インド式 チャオカリー 汐留店インドカレー / 汐留駅新橋駅築地市場駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7

2024年10月16日水曜日

【会社帰りに船橋「寅屋 本町店」にダッシュで向かうもまたもや無念の看板。方針を変更してJR船橋駅前の「麺屋二代目 弘」で醤油味玉ラーメンを啜る】

 

今日は仕事が久しぶりに早く終わりました。
今日こそはお気に入りの船橋「寅屋 本町店」で旨いもつ焼きにありつけると思って、猛ダッシュで向かいましたが、18時40分で売り切れ看板。
もうサラリーマンにはハードルが高すぎる店になってしまいました。


きっと私はがっくりと肩を落としていたのか、仲通りの呼び込みのお兄さんたちも、今日の私には声をかけません。
しかし、せっかく船橋で途中下車したのにこのまま帰る法はありません。
もつ焼きから全面的に方針を転換し、JR船橋駅前のラーメン「麺屋二代目 弘」に突入することにします。


抜群の立地もあって、いつも賑わっているラーメン店。
評判も良いので以前から気になっていました。


入口で食券を購入。
わたし的には定番の味玉醤油ラーメンにします。


麺のかたさ、味の濃さ、醤油の量が選べます。
私は麺かため、後はデフォルトとお願いして食券を渡します。


エプロンのサービスがあったので、店員さんに声をかけて持ってきてもらいます。
不織布タイプなのが、ちょっといい感じ。
活気のある店員さんたちの接客が心地良い。


素材にこだわる口上がカウンターに貼られています。
それを眺めながら、期待が高まるラーメンを待ちます。


少し混んでいたので、ラーメンが出て来るまで7、8分待ちました。
想像よりは、やや濁り系の醤油ラーメンですが、実に美味しそうなプレゼンスと醤油の香りです。


小松菜は地元西船橋産直、というのが嬉しい。


まずはスープをひと口。
醤油とともにパンチのある魚介の風味を感じます。
煮干しラーメンとも思える味わいです。
油膜でスープの旨味も熱さもしっかりと封じ込められています。


続いて麺を引き上げます。
三河屋製麺の中太ストレート麺。
かためが好きな私は、そうお願いして茹でてもらいましたが、思いのほかしっかりした麺だったので、普通の茹で加減の方が良かったかな、とちょっと反省。
とはいえ、十分美味しい。


チャーシューは種類違いが3枚。


バーナーで炙られていたチャーシューは、肉の旨みがしっかりと感じられます。


スープとの絡みが良好な麺は、中太にも関わらずスルスルとした喉越し。
麺量もしっかりあるので、大盛にしなくて良かったと安堵します。


味玉に箸入れの儀。
絶妙な半熟で、お店の仕込みの丁寧さがわかります。


中盤に味変。
卓上の調味料からブラックペッパー、生姜、ニンニクをのせます。
スープの味は異なりますが、私が大好きな家系「千葉家」でのルーティンにも通じます。


そのまま啜れば、パンチのある醤油ラーメンが、更にパンチ力を増します。


味玉はいい塩梅。


完食。
スープが残りましたが、これ以上飲んだら生活習慣病まっしぐらなのでこれぐらいで終了にしておきます。


船橋でラーメンを食べたのは、相当久しぶり。
塩ラーメンを頼んでいる方が多かったので次回はそれにしています。
寅屋に振られたのは残念でしたが、途中下車した甲斐がありました。

関連ランキング:ラーメン | 京成船橋駅船橋駅東海神駅

麺屋二代目 弘ラーメン / 京成船橋駅船橋駅東海神駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

2024年10月14日月曜日

【三週連続訪問の「篤々ガチ勢」。勝田台「中華ソバ篤々」で今週は定番の煮干しソバを堪能】

 

息子たちが三連休で帰ってきたので、地元のラーメン名店巡り。
今日は勝田台の「中華ソバ 篤々」です。
次男を駅まで送りがてら遅めのランチと考えて13時半にお店に着きましたが、結構な待ち人数。
いつものようにヨークマートの駐車場で息子たちと麻雀ゲームで時間を潰し、1時間後にお店に戻ります。
読み通り、5分ほどして店内に案内されましたが、この読みが実に難しい。


入口の券売機で食券を購入。


私は定番の煮干しソバ味玉
次男と三男は生姜煮干しソバ
更にあえ玉を頼むのは次男のルーティンです。


5分ほどしてラーメンがカウンター越しに供されます。
醤油と煮干しの匂いが鼻をくすぐります。


盛り付けはいつも通りの美しさ。
品の良いプレゼンテーションです。


まずはスープをひと口。
醤油の深みの向こうに、邪魔しない程度に、それでもしっかりとした存在感の煮干しの風味。
その時々の仕入れた煮干しの状態で風味は微妙に変わりますが、ある意味毎回違う煮干しソバが食べられるのが楽しくて通ってしまいます。


麺を引き上げ、最初のひと口を啜ります。
菅野製麺所の特製中太ストレートはデフォルト固め。
数え切れないくらい食べに来ていますが、いつ来てもこの瞬間が感動します。


レアチャーシューは、ラーメンの熱でみるみる色が変わっていきます。
二枚のうちの一枚は丼の縁に置いた海苔の上に避難させ、一枚目を頂きます。
柔らかくて美味しい。


今日もお麩は定番の花麩ではなく、玉麩。


薬味の生タマネギやシソを絡めながら麺を食べ進みます。
いつ食べても、何度食べても本当に美味しいレアなラーメン店です。


味玉に箸入れ。
今日もいい塩梅の半熟です。


卓上の山椒を振って、味変。


スープはもちろん飲み干しモードです。


すると、ご主人が、秋刀魚煮干しのスープを小さな器に入れて出してくれました。
少しだけ残ったからだそうです。
「あえ玉に入れると美味しいですよ」
という勧めに応じて次男が注文したあえ玉にイン。
いいタイミングでカウンター席にすわったおかげで、思わぬサービス。


私も最後のひと口をお相伴。
秋刀魚の香りがあえ玉とナイスコラボでした。


三連休の連日地元の美味しいラーメン店巡りが出来て、息子たちも喜んでいますが、実は一番喜んでいるのは私なのです。

関連ランキング:ラーメン | 勝田台駅東葉勝田台駅

中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★★ 4.0