2015年4月10日金曜日

週末晩ご飯は久しぶりの地元松ヶ枝町「千疋屋」。安旨中華をアテにグビグビ飲んで激辛料理で仕上げ

今日は朝から冷たい雨となりました。
週末の晩ご飯は地元の中華料理千疋屋に久しぶりに来ました。
あの銀座の千疋屋とは同名ですが、もちろん無関係。


地域密着型の庶民派中華。
豊富なメニューはいずれもお安い価格ですが、ボリュームは満点。
もちろん美味しいので人気のお店です。


今日も店主の息子さんがお友達と楽しそうにカウンターでお友達と遊んでいました。
子守を兼ねてお父さん、お母さんが働くお店で子供を遊ばせるのは、平成の時代では珍しくなりました。
私は空いているテーブル席へ。
まずは生ビール


小籠包を初めて頼んでみました。


餃子と同じ酢醤油で。


中から肉汁が大流出です。


富士山麓ハイボール
度数が高いのでパンチがありハイボール向き。


青菜の炒め
おつまみ用に小サイズ、お値段も290円というのが助かります。


当然の如く紹興酒へ展開。
ロックで飲むのが好きなのです。


回鍋肉(ホイコーロー)
この店のアテ系の値段と量からして、650円のこの料理が巨大であることは推して知るべしでした。
実に美味しいけど、多い。



締めは激辛麻婆豆腐ラー油炒飯
激辛のコラボで、大好きなスパイシーカレー的なものを再現しようという目論見です。
ところがこの店の盛りが多いことを、まだ甘く見ていました。
600円だから大したことはないだろうと思っていたら、この店の麻婆豆腐は普通の店の半額で同じ量。
いや、2倍はあるかもしれません。


山椒がたっぷり入って期待通りの激辛。
味は他店の半分ではありません。
満足いくハイクオリティ。


一方のラー油炒飯
これも550円という価格からは想像も出来ないボリュームです。


卓上に置いてあるのと同じラー油を使っているとの店主の説明。


これだけでもアテになる一品です。
紹興酒が進みます。


そしてこれが狙いのラー油炒飯麻婆豆腐
辛さの競演です。


「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘を忘れていた自分の傲慢さを猛省する週末の晩ご飯。
量に関しては猛省でしたが、料理の選択と組み立てに関しては我ながら完璧でした。
会社に近ければ、600円のランチを週二回は食べに来るであろう、地元の名店です。



関連ランキング:中華料理 | 大阪天満宮駅南森町駅扇町駅

食べログ グルメブログランキング


にほんブログ村 グルメブログ B級グルメへ
にほんブログ村



B級グルメ ブログランキングへ

ランチタイムは強い雨。近場の「TAVERNA ENTRATA」で女子的パスタランチを男らしく超大盛で

未明から降り始めた雨が、ランチタイムは強い降りとなりました。
気温も下がっているので、近場で食べようと堂島の桜橋千代田ビル1FにあるTAVERNA ENTRATA(タベルナエントラータ)へチェックイン。 


M部長、Y部長と3人。
まだ奥のテーブル席が空いていたので、そこに案内されました。
周囲は全て女子。
そういうお店だとわかって来ているのですが、オジサンたちは浮き気味です。


本日のパスタランチ。
私はホタテと九条葱のオイルソースパスタにしました。
最初は100gの大盛をオーダーしたのですが、Y部長が120gのかなり大盛にしたので、私もM部長も追随しました。


ここのパスタランチはお値打ちで美味しいので私は好きですが、炭水化物ダイエットもあって敬遠気味。


お水はガス入り。
口がさっぱりするので、これがいいんです。


最初にサラダが出て来ます。
今朝も自宅近所のカフェモーニングでサラダを食べました。
今日は優等生です。


バケットはお代わり自由。
とはいえ、既に一人二切れ入っています。
自重しなければ。


卓上のオリーブオイルを、食べ終わったサラダ皿に垂らして、バケットをディップ。


パスタが出て来ました。
超大盛といっても120gですから、女子には多くても男子には問題なし。


ホタテが思ったよりもゴロゴロ入っています。
細いパスタはアルデンテ。
クルクルっと巻いて。


そういえば昨日のランチはうどん、夜はラーメンでした。
そして今日はパスタ。
麺好きの私としては全く問題ありませんが、炭水化物ダイエットを実行中だと内外に宣言しているにも関わらず、有言不実行も甚だしい限りです。


なんだかんだと言いながらも、あっさりと超大盛を寄り切り。
女子的な店で女子的なランチを男らしく食べました。
「どうだ、オジサンもやるだろう」
と、誰も見ていないのに周囲の女子に自慢げにお会計を済ませて店を出ました。



関連ランキング:イタリアン | 渡辺橋駅北新地駅西梅田駅

食べログ グルメブログランキング


にほんブログ村 グルメブログ B級グルメへ
にほんブログ村



B級グルメ ブログランキングへ

2015年4月9日木曜日

エリアダントツの高評価を確かめに。片町の「らぁ麺 Cliff」の醤ワンタン麺は繊細な醤油の甘みと自家製細麺で納得の味

今日は久しぶりのジム。
スイミングの前のカーボローディングはもちろんラーメンです。
今日はジムのある京橋エリアではナンバーワンの高評価を誇るお店で、その実力を確かめようというわけです。


らぁ麺 Cliff
ユニークな名前です。
食べログTOP5000にランクイン。


本格自家製麺のお店。


醤(ひしお)らぁ麺という醤油ラーメンがウリですが、他にもユニークな味のつけ麺などがあるとのこと。


年中無休だったのですが、火曜日が定休日になっていました。
かち合わなくて良かった。


お店に入り食券を購入します。
事前調査により醤ワンタン麺と決めてきました。
もちろん味玉トッピングです。


カウンター席へ。
明るくモダンな店内です。


人気店で食べるには夜が狙い目。


定休日が出来たのは4月からと書いてありました。


奥に製麺室があります。
ここの麺はかなりの高評価ですから、楽しみです。


ラーメンができるまで改めてメニューを研究。
定番の醤らぁ麺以外に、完全天然塩らぁ麺、比内地鶏白湯つけ麺、四川味噌つけ麺、まぜそば、味噌どろまぜそばなどユニークな創作がラインナップ。
どれも食べてみたいと思ってしまいます。
つけ麺は私の好きな平打ち中太麺。
隣のお客さんが食べていましたが、瑞々しい麺で、かなり美しいビジュアルでした。


器は有田窯元のらーめん鉢。
遠赤外線効果がある、との口上です。


自家製麺ですから、木箱には製麺所の名前ではなく、自分のお店の名前が書かれています。


7、8分で出てきました。
醤ワンタン麺味玉トッピング
美しい盛りつけです。


深めのらーめん鉢はスープが冷めにくいようにという配慮。
縁が沿っているのは、丼からスープを飲むときの口当たりを良くするため。


素晴らしい半熟の味玉。
黄身が輝いています。


大きなワンタンが二個。


チャーシューは一枚。


まずはスープから。
クリアで雑味の無い醤油味。
最近多い、複雑な味を狙ったスープとは一線を画すシンプルながらも奥深い味わい。
これは旨い。


自家製のストレート細麺。
まるで素麺のようにスルスルと喉を通り抜けていきます。
腰の強さ、とかエッジが立った、という麺とは対極にあります。
頼りないようでいて、実はこの深みのある醤油味のスープには合っているのです。


ワンタンに隠れていたメンマが顔を出しました。
柔らかい穂先メンマです。


比内地鶏のミンチ100%使用の特製ワンタン。
皮も大きく食べ応えがありますが、造りはあくまでも繊細。


チャーシューは脂ののった三枚肉。
外側は炙ってあります。


味玉の卵黄はトロトロの柔らかさ。
口に入れて、麺を啜り、スープを飲めば至福の瞬間が訪れます。


前半は繊細な味を確かめるためにデフォルトで食べ進みました。
中盤に胡椒を振り、パンチを利かせて味の変化を楽しみます。


繊細なプレゼンスでしたが、丼が深いので、見た目よりも意外と量がありました。
完食完飲ですが、満腹です。


ご近所の親子連れも食べに来ていて、気取った名店の雰囲気ではありません。
スープや麺のバリエーションも豊富。
カーボローディングにかこつけて、梅田のジムよりも京橋のジムに通うことが増えそうです。




食べログ グルメブログランキング


にほんブログ村 グルメブログ B級グルメへ
にほんブログ村



B級グルメ ブログランキングへ


らぁ麺 Cliffラーメン / 大阪城北詰駅大阪ビジネスパーク駅京橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6