2025年8月30日土曜日

帰省帰りの妻と晩ご飯。旬の食材と創作料理が美味しい京成臼井「旬菜魚 五十嵐」

 

一緒に名古屋に帰省していた妻が一週間遅れで帰ってきました。
帰省帰りの晩ご飯は地元の居酒屋「旬菜魚 五十嵐」が最近の定番です。


人気店なので予約は必須。
私のデュワーズホワイトラベルがカウンターにセットされていました。
ちょっとした心配りが嬉しい。


いつものようにおつまみが二品付いたお疲れさまセット生ビールでスタートします。


突き出しは高野豆腐
いつもこの店の創作を自分の料理に取り入れる妻ですが、今日はこの高野豆腐の甘くない味付が気に入ったようです。



今日のお疲れさまセットはシラスのチヂミ煮穴子のつまみの二品でした。


今年はサンマが美味しいので、塩焼きを頼みました。


サイズもあるので、二人で分けても十分です。
脂がのって旨い。


アルコールはデュワーズハイボールに切り替えます。


たまご好きの私は、前から頼んでみたかった納豆オムレツを初めて注文。


フワフワのオムレツからトロリと納豆が。


大根おろしをのせて頂きます。


妻が気になっていたゴーヤチャンプル
結構汁気があって、想像と異なるビジュアルです。


豚肉やもやし、玉子が入って具沢山。
ゴーヤの苦みと、ペッパーの辛みが刺激的です。


妻が鮭のおにぎりを頼みました。
ひと口貰いましたが、アツアツの握りたてはホクホクと美味しい。


美味しい料理とお酒で大満足。
地元なので帰りも楽。
いいお店が見つかりました。

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旬菜魚 五十嵐居酒屋 / 京成臼井駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

四街道のショッピングモールに突如現れたラーメン店「らーめん木陰」。川崎の人気ラーメン店「ラーメン日陰」のフランチャイズは平打ち麺が実にユニーク

 

四街道のショッピングモール「もねの里」にラーメン屋が出来たとSNSで知りました。
ファミレス的なオオバコ店ですが、もともとは蕎麦屋だったような曖昧な記憶があります。
SUSURU.TVをはじめ、私がフォローしているいくつかのSNSアカウントでもアップされたので、興味津々で訪れました。
こちらのショッピングモールはそれほど来たことがないので、元々のお店が何だったのかの記憶も曖昧です。


お店全体にかかる大きな暖簾が迫力があります。
「北海道ラーメンひむろ」や居酒屋「ほていちゃん」などを展開する「フォートップス」が経営主体だそう。


入口には限定メニューの冷やし中華が紹介されています。
猛暑日なので、かなり惹かれますが、今日は定番狙いでいきます。


11時半でしたが、10人以上の方が順番待ちをしています。
店内に順番待ちの受付機がありましたが、EPARKでした。
これなら来る前に予約できたな、と予習不足を反省。


運良く空いた店内の待合スペースに座って待ちます。
オオバコなので10人ちょっとの待ち客などすぐに捌けると思いきや、一向に順番が進みません。
店が広く空席もあるのですが、ホールスタッフが足りないのと、厨房も回っていないようで、結局30分待ちました。


限定の冷やし中華を除けば、レギュラーメニューは4種類。
SNS情報をチェックして塩らーめんと迷ったのですが、今日はど真ん中の醤油らーめにします。


トッピングは味玉のつもりでしたが、うずらの味玉があったのでそれにしました。


待ち時間の割に、ラーメンは5分ほどで出てきました。


まずはスープをひと口。
少し醤油感が強いと感じます。


麺を引き上げます。
この店のラーメンの最大の特徴である平打ち麺。
まるできしめんのようです。
もちろんラーメンですから食味は異なりますが、食感は近しいものがあります。


うずらの味玉は二郎系でみかけることはありますが、ノーマル系のラーメン屋では珍しいトッピング。
たまご好きの私は、鶏卵以外の守備範囲も広いのです。


このラーメンで一番良かったと思ったのは、このチャーシュー。
厚切りなのに柔らかく、及第点。


色々と微妙な印象はありましたが、まずまず。
ただ、これほど待たなければならないほどの店でも無いと思いました。


ファミレススタイルなので席はゆったりと寛げますが、空席があるのに案内されるまでの時間がかかり過ぎるのは、開店間もなくでオペレーションがこなれていないからでしょうか。
EPARK予約システムの導入や、会計は食後にレジで、など運営の改良を試みているようですが、残念ながらそれ以外の評価を高くつけるとことは難しいお店でした。


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らーめん木陰ラーメン / 物井駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2

2025年8月29日金曜日

釜炊きごはんと自分で焼くハンバーグがウリの「タイチ食堂 東京新橋店」。ニュー新橋ビルに名古屋から進出して来たオープン記念で30%引き

 

今週月曜日にニュー新橋ビルにオープンした「タイチ食堂 東京新橋店」
インスタでフォローしている方の投稿で、今週金曜日まではお店のインスタフォローで30%引きと知りました。
金曜日の今日、滑り込みセーフです。


タイチ食堂は名古屋が本店のチェーン店で、妻の実家の近くにもあるのですが行ったことはなく、
まさか新橋で行くことになろうとは、思いもよりませんでした。


12時ちょうどなのに行列が無いと思ったら、なんと階段に行列が出来ていました。
ざっと10人ちょっと。


さほど時間はかからないと並んでいたら、なんと30分も待ちました。
どうやら回転が遅いようです。
お店の方にインスタのフォロー画面を見せ、30%引きでハンバーグランチを購入します。
オープン記念特別セット(和牛ハンバーグ160g、羽釜焚きごはん、味噌汁、やまや特製明太子、出汁とろろ)2,310円(税込)が1,617円。
30%引きとはいえ、新橋サラリーマンランチとしては相当な値段です。


カウンター席に案内されます。
目の前には調味料やタレ、漬物などが置かれています。


コンロとタレの皿が置かれます。


崩れ明太子と出汁とろろも出てきます。
オープンキッチンでは、注文を受けてから手ごねされたハンバーグが焼かれます。


卓上の説明書きを読み、段取りを確認します。
初めての店は、これが楽しい。


箸は引き出しの中。
しかも肉を焼くための金属の箸と使い分けるという念の入れようです。


コンロに火がつけられます。
温泉旅館的なアトラクション感覚です。


羽釜炊きごはんと味噌汁も出てきます。


そこへ、ある程度焼きあがったハンバーグが運ばれ、目の前の鉄板に置かれます。


中はまだレアの状態。
これをひと口大に金属の箸で切って、自分好みに仕上げるというわけです。


最初は何も付けずに、もちろんオン・ザ・ライスで。


続いてハンバーグダレでも食べてみます。


卓上のお新香はタクワンでした。


崩れ明太子もオン・ザ・ライス。


ハンバーグは目の前のコンロで次第に火が通っていきます。
意外と火力があるので、好みの焼き加減になったら火消し棒で火を消します。
そのままだと余熱でも焼け過ぎてしまうからです。


出汁とろろも頂きます。
卵も混ざっているようです。


ひと口大に切って、向きを変えたりしながらハンバーグを焼いていきます。
なんだかバーベキューのようでもあります。


ピンクソルトやハーブソルトでも食べてみましたが、個人的にはハーブソルトが一番好みでした。


ハンバーグが少し残ったので、禁断のご飯お代わり。
一杯は無料なのです。


その一杯が余計で腹パンとなってしまいましたが、それでもやり切った感がありました。
席数の割に回転に時間がかかるのと、お値段も高いので、忙しい新橋サラリーマンに受け入れられるかどうかは微妙かもしれません。

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昼総合点★★★☆☆ 3.1