幹事が取り計らってくれて、出張が多くて多忙な先輩の壮行会の日程を、私の出張のタイミングと合わせてくれました。
今日はお昼前から天気が崩れ、夕方はかなり激しい雨。
新橋の本社からタクシーを飛ばして向かったのは六本木の首都高谷町ジャンクション近く。
ステーキてっぺい×六本木Buff。
かつて渋谷の神泉にあった店がルーツ。
当時若かった我々が、よく集い、食べて飲んだ店。
そんな愛用メンバーが集まる今宵は、幹事の名仕切りで23時まで貸切。
今日はモニターを使って、主賓のH先輩のエピソードを、懐かしい写真とともに語るというのがメインイベント。
幹事の一人、T君も準備に余念がありません。
何度も食べたメニュー。
とにかくニンニクがやたらと効いたドレッシングやソースで、翌日は大変な口臭。
ステーキがメイン。
とにかくひたすら肉を食べる店なのです。
先に生ビールを飲み始めます。
最初はサイドメニューから。
キャベツ炒め。
もやし炒め。
ツナキュー。
いずれもたっぷりとニンニクが効いています。
私は3年ぶりの訪問ですが、懐かしいニンニクの味に神泉時代以来の思い出が蘇ります。
ガツ炒め。
ここでの皆の定番は赤ワインのボトル。
冷えた赤ワインをグビグビと飲むのです。
ホワイトアスパラサラダ。
マヨネーズがたっぷり。
今日ばかりはジャンク尽くしです。
ハンバーグ。
大きなハンバーグにトロトロのチーズ。
いつの間にか今日のメンバーが揃いました。
主賓を含めて総勢16名。
まさに「苦楽を共にした」仲間たちの変わらぬ笑顔に、遠く大阪に離れている私も元気付けられます。
生卵が出て来ました。
たまご好きの私は過敏に反応。
でも、生卵を使う料理などあったでしょうか。
そこに出てきたのは、美しく盛り付けられたローストビーフ。
これを醤油につけてから、生卵に絡めるという素晴らしい食べ方がお店から提案されました。
一方で、会はメインのイベントが進行。
順番にH先輩のユニークな性格にまつわるエピソードを披露し、爆笑の連続。
モニターに映る写真は、我々の若き頃の姿。
それなりに年をとって、皆身体の各部の劣化が進んでしまいましたが、スリムな自分や、皺の無い自分、髪の毛のある自分を見て、それぞれに一喜一憂です。
名物のハラミステーキ。
たっぷり塩胡椒が効いた一口大のステーキを、やはりニンニクの効いたおろし醤油にディップしていただきます。
私は、先ほどのローストビーフ用の生卵にもつけてみました。
更には、最も危険なニンニクドレッシングにも。
私はイベントの最後に、H先輩を含む男4人で会社の厚生寮で徹夜の宴会をした話を披露したところでタイムアウト。
最終の新幹線に乗るために店を出なければなりません。
お店の方にシャッターを押してもらい、店内で何枚も記念撮影。
この後、まだ主賓への送別の品の贈呈や、ご挨拶などのイベントが予定されていますが、私は皆に挨拶をしてタクシーを拾いました。
新幹線の大阪行最終に無事間に合いました。
会社人生の大半を共に過ごした大切な仲間たちとの大切な時間。
年次の違いはあっても、ずっと大切にしたい友だなと改めて感慨深く思いました。
もちろん車中ではいつもの宴会セット。
しかし、ハイボールを半分飲んだところで沈没してしまいました。
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